２位にもなれる可能性があった、
タイガース３連戦。
早々と２連敗。
出るのは、
ため息ばかり。
ちなみにカープがどれくらい弱くなったのか（敵が強くなったのか）を
見てみると、
3/4月 18勝9敗
5月 12勝12敗
6月 08勝10敗
7月 09勝11敗1分
8月 02勝05敗1分
（交流戦 9勝15敗）
わかりやす～～～い。
マラソンでも、
最初に、ダッシュを決めるが、
早々と、失速し、ダウンする選手がいる。
まさに、カープがそれ。
しかし、嘆いていても始まらない。
何らかの希望の光がある筈である。
まずは、主な選手を、
①開幕から、好調を維持している。
②開幕は良かったが、ブレーキになっている。
③開幕はイマイチだったが、現在好調。
この３区分に分けてみよう。
①開幕から、好調を維持している。
②開幕は良かったが、ブレーキになっている。
（怪我）
これを見るだけで、どれだけ戦力が落ちているかが判る。
打線は、エルドレッドのブレーキと、松山の怪我が大きい。
エルドレッドの破壊力は、４月のカープを牽引していたと言えるが、
打線の場合は、１００％とは言わないが、ある程度カバーし合える部分がある。
それに対して、投手陣はまさに、
壊滅状態になっているのがわかる。
年間を通してある程度計算できる、前田、バリントン
それプラス、超新人の大瀬良。
そして、先発の不安定と同じくして、
中継ぎも、一岡君の故障と、廉の失速。
これだけ、投手陣が投壊すると、
なかなか立ち直ることはできない。
しかし、いまやカープの目標は２位。
そして、しがみついてでも３位。
これを目標にすれば、まだ救いはあるのである。
そう、残りわずかな貯金を、大切に維持することに徹すればいいのである。
そのためには、
③開幕はイマイチだったが、現在好調。
の選手たちにがんばってもらうしかない。
そう、
この４選手である。
もちろん一岡君は、怪我から復帰しても、好調を維持してもらいたいという意味で。
ということで、
本日のタイガース戦。
絶対に負けられない一戦。
福ちゃん、お前だけが頼りだよ。
いつもの、
綱渡り投球でどうにか勝ってくれ。
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１回表
初登板の岩貞を、容赦なく攻め立てる。
そう、出る杭は、
確実に、打っておかないといけない。
１回に１点のプレゼントはプレッシャーになるが、
３点なら、
かなりのプレゼントである。
しかし、今のカープ。
３点くらいでは、満足できない。
５点でも目が離せないくらいである。
しかし、今日の福ちゃん。
いつものように、ボールは多めであるが、
カーブで緩急をつけて、
最後に、
荒れとるがな。
でも、振ってくれるのでＯＫ。
しかし、
５回裏にはとうとう、
つかまる。
ノーアウト、１，２塁。
ここで、１点くらいで済めば、万々歳なのであるが、
今成、外野フライ。
そして、鳥谷には、
あ～あ、
ファーボール。
１アウト 満塁。
いかん、いかんよ。
殺人打球打者、ゴメス。
内野手気をつけろ！！
田中、少し下がっとけ。
危ないぞ。
カキーン。
な～、超ボテボテ！！！
田中、前に出ろ！！！
あ～、前に出とったら、ダブルプレーやん。
田中、恐れて後ろに下がっていたな？
そして、そのあと福留にファーボール。
そして、
ツーアウト 満塁で代打。
でたー。
新井 兄。
何、カープの４番が阪神の代打やっとるんじゃ。
福ちゃん、こんなやつは、三振じゃ～。
２点タイムリー。
何さらしとるんじゃ～。
打たれたら腹が立つ、７年連続１位のやつに、
初球から、撃たれよってからに。
こりゃ、ひさびさに、
いや、まだ負けたわけでないのでよしとしよう。
しかし、ここに来て、
梵の、ランニングホームラン？
が、貴重になるとは。
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６回からは、
福ちゃんに代わって、
奇跡的に、
永川が３人で抑える。
永川が３人でキチンと抑えるのは、
４年ぶりくらいに見たような。
そして、その勢いのまま、
天谷のヒット
堂林のファーボール。
（完全にバットが残っているが気にしない）
そして、ここで菊りん。
ひえ～、珍しく、バント失敗。
しかし、ランナー２塁が天谷だし、もうすこしオモローな攻めが出来ないものだろうか。
しかし、落ち込む暇は無い。
この７回で１点でも点を入れておかねば。
おっと、ここで、
かとう。
この加藤は、九里の口開けの師匠である。
イケメン九里くんも、将来はこんな感じになるのだろうか。
丸が、センターフライ。
ツーアウト、１、３塁。
ここで、エルドレッド。
全投球を見てみよう。
１球目。
インコースのストレート ストライク。
このボールを、これだけ避けているのである。
２球目。
インコース低めの変化球。
空振り。
３球目。
インコース低め変化球。
ボール。
４球目。
アウトコース低め 変化球。
見事な空振り三振。
これまでは、外の低目がまったく打てなかったのだが、
最近は、インコースだけでも、討ち取られるようになっている。
そして、何より重症なのが、
バットにかすりもしない。
バットの軌道だけでなく、タイミングまでも外れているのが現実なのである。
ノムケンがブレずに信じる姿は素晴らしいのだが、
せめて、７番とかで使えないのだろうか。
結局、追加点ならず。
このまま、逃げ切れるのだろうか・・・。
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８回の表
まずは、キラがヒット。
ここで、ノムケンどうする。
あっ、あご触ったね。
送りバント。
まあ、気にしない。
しかし、その後、
赤松、すごい。
ノムケンも、すごい。
そして、唇を７針ぬった、田中君。
すごいルーキーや。
かっこええ。
そして、影の４番。翼クン。
翼クンが４番なら、カープは５割は勝てるはず。
めざせ、４番 キャッチャー 翼。
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８回裏
一岡君が、すこし捕まるが、
０点で抑えた事実が大切。
気にすることはない。
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どうにか、９回裏。
今日は、勝てるのか。
どうにか、勝てた。
これからの、１戦１戦。
一つでも上を狙いながら、
下の中日に足を掬われないようにしなければならない。
悩みどころである。
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