全ては、前半戦のつまづきから始まった、
借金の日々。
そのあと、波に乗れないながらも、
５割程度で粘っているのだが、
借金返済まで至っていない。
やはり、終盤９月には、
この一年間の有耶無耶を晴らすような、
大噴火を見せて欲しいのだ。
では、どれくらいの大噴火かというと、
２０１４年のスタートダッシュ
１８勝９敗
くらいの噴火。
過去に出来たのだから、
今年も出来るはずである。
そして、その兆しが無いわけでもない。
菊池
丸
エルドレッド
ここが普通の調子になれば、
大噴火も夢ではないのである。
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では、今日の試合を見てみよう。
１回の表
最近、普通になりつつある丸が、
ツーベース
まだ、闇の中の菊池
そして、
松山のタイムリー
ほんま、よく打ってくれる。
しかし、この松山。
もともと、打撃はトップレベル。
レギュラーで十分やっていけるのだが、
今年は、
カープ史上、最悪といわれた
緒方政権で行われた粛清政治である、
松山狩り
が揮われ、代打扱いになっている。
正直、あのドラフトで、
外れ１位で野間を取れていなかったら、
松山の背番号は安泰。
そして、少なくとも今ほど出番が少ないことはなかっただろう。
緒方監督が、
足の速さを重視したために、
松山という強打者が埋もれていくのである。
ちなみに、
この辺りの選手は、
足の速さをカバーできるくらいの、
打力がないと、
緒方政権では、中々出番が無いかもしれない。
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とりあえず、先取点をつかんだカープ。
しかし、今日の先発は、
戸田ちゃん
少なくとも、ストックとして５点は欲しいところ。
奪えるのかカープ打線。
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３回裏
この回まで完璧な投球だった戸田ちゃん。
ヒット１本をきっかけに、
あっという間にグダグダ。
それもツーアウトからである。
セットや、クイックになってダメダメに
なる投手がいるが、まさにそれ。
コントロール、球威が無くなり、
明らかにマウンド裁きも落ち着かなくなり、
あっという間に逆転。
こりゃ、いかん。
とまらんなるで、
はよ、救急電話せにゃぁ。
綺麗に首がなくなっとるじゃないか。
縁起が悪い。
やっぱり、縁起の悪いことが。
あ～あ、あっという間にお別れか。
ツーアウトから、連打で４点。
そして慌てて出てきた、今村。
もちろん、とめられない。
よくこのメンバーで、優勝を狙っていたものだ。
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しかし、こうなったら、
泥試合
に持ち込むしかないだろう。
もともと、今日は、
綺麗な勝ち方など望んではいない。
いいね。石原。
泥に持ち込め。
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６回表
１アウト ２，３塁
石原
すごいじゃないか。
もっともっと追い詰めろカープ。
そして、新代打の神様
こ・く・ぼ
ここは、
外野フライか、ゲッツー崩れで、
ＯＫ
欲を出してはいけないよ。
うわー、最悪やでー、
たのむ、丸ちゃん
もう、ヒットかエラーしかないで。
オッケー、ど真ん中のフォアボール
菊池、頼むで。
去年だったら、７０％は打てるシチュエーション。
ヒーローになれ！！
かすりもしません。
人間、１年で、
ここまで変わるものなのですね。
そんな中途半端な打撃の後は、
守備も中途半端。
昨年なら、迷わず突っ込んでいただろう。
どうした菊池。
野生感を取り戻せ。
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７回表
先ほどの再現のような場面
１アウト１，３塁
浅い、外野フライ。
さすがにこれでは帰れない。
なんだか、みんなジメジメしてるなぁ。
一人くらい、
こんなヤツ、おらんのか。
つづく梵は、
フォアボール
そして、今日のここまでのヒーロー
石原
ここはどうなる。
はい、三振。
まあ、石原に、過度な期待をしてはならないだろう。
そして、
当たっている石原だからこそ、
代打 新井でもだしたら、
緒方さんスゲーとか思うのだが。
それで、新井が打たなかったら、
ボコられるだろうが。
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途中省略
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＜総評＞
点を取れるところで取れないので、
流れが、相手側に行ってしまいますなぁ。
ただし、評価を間違えてはいけない。
そう、
今日の試合が悪かったのではない。
悪かったのは、
初戦の福井の試合を落としたことである。
しかし、
薮田
九里
戸田
ジェンヌ
全員、チャンスをつかめない。
あとは、誰がおったっけ？
まあ、黒田も危ういので、
球界NO.１の先発投手陣を唄っていたものの、
かなり消耗した感じになりましたなぁ。
＜今日の良かったところ＞
江草が、
かなりテンポ良く、
敗戦処理をしてくれたのは、
高評価でした。
以上
