１５万枚のゆくえ

 

 

 

 

 

 

私のブログで「コンビニで買うべき」と言ったために、

 

 

数万人の皆様がコンビニに殺到してしまい、

 

 

関係各位には大変なご迷惑をおかけいたしました。

 

 

 

 

 

はっきりした数字は分かりませんが、

 

 

本日の販売で、

 

 

２５，０００枚☓６日

 

＝１５０，０００枚

 

 

が、

 

 

 

１０分間で完売。

 

 

 

これは、１秒当たり、

 

 

２，５００枚売れたことになる。

 

 

 

 

 

もちろん私は、

 

 

 

 

 

買えずじまい。

 

 

コンビニに並ぶことさえもできなかった。

 

 

 

 

 

　

しかし、買えなかった虚しさよりも、

 

このチケット販売方法に対する、

 

不信感と心配を感じてしまうのである。

 

 

 

 

 

まず不信感であるが、

 

 

販売完了の直後から、

 

なぜかオークションで出品。

 

 

ん～

 

 

 

正直、私もオークションを利用するので、

 

大きいことは言えないが、

 

ファンでもない人が、

 

金儲けのためにチケットを売りさばく。

 

おまけに、そのようなプロは、

 

購入のノウハウや高度なシステムを持っており、

 

かなりの確率で購入できている。

 

非常に残念なことである。

 

 

 

 

そして心配と言えば、

 

今、全国的なカープブームになっているが、

 

一度マツダスタジアムでカープを

見てみたいといった方に、

試合を見させてあげれないことが残念なのである。

カープ人気を恒久的にするには、

子供たちや、県外の人たちや、

幅広くファンを集めなければ

ならないのに、

いつも同じ人しか入れないという環境だと、

新しいユーザーを増やすことはできない。



このあたりを球団には考えてもらいたいのである。




ということで、



球団には、私をアドバイザリーに招き入れ、

さらなるカープの発展に生かしてもらいたいのである。






提案①
 

 

 もと市民球場で、パブリックビューイング。



球場を拡大したりするのは、

予算がかかり現実的ではないし、

たとえ、入場者数を増やしたところで、
 

今のインフラ（JR、バスetc）だと、

客の輸送に限度がある。



そこで、

もと市民球場に野外パブリックスタジオを作り、

毎試合見られるようにする。

もちろん入場料をとってもいいし、

その代り、球場と同じサービス、


・ビールの売り子

・カープうどん

・グッズ販売

・風船あり

・応援団

・ビジター席


を提供するのである。

チケットは買えなかったけど、

カープファンで一体化になれる環境を、

創るのである。






提案②


チケットはすべて抽選



 もうオークションで2,000円の席が、

数万円とかなるのを見たくない。

年間席については、やむを得ないが、

一般席は、すべて抽選にする。



募集は年二回に分け、

ネットなどで、

１０日間受付。

購入枚数も制限をかけ、

多くの人が買えるようにする。



すでにファンクラブでは、

このようなシステムが取られており、

可能な方法である。






提案③


他球団同士でやらしてみる

 

 

 これはカープファンの為ではないが、

マツダスタジアムを観光スポットにする一環として、


ソフトバンクｖｓオリックス


とか、まあセリーグに貸すのは癪なので、

パリーグの試合を広島でやってみる。

カープをやっていない土日とかなら、

結構県外からの客が呼べると思われる。






提案④


もう一つ出口を作れ


提案ではなく要望になってしまったが、

帰りの混雑は酷い。

とくに階段のところは、

確実に近い将来事故が起こるのが、

目に見えている。

今のうちに対策を取るべきである。






提案⑤


 ロンリー席

 

 

 その名のとおり、寂しい人が取れる席。

連番でペアでは取れない。

あくまでも１枚で販売。

ロンリーでも行こうとする、

本当にカープが好きな人たちの席なのである。






提案⑥


熱が冷めるのを待つ



実はこれが一番大切なのである。

今のカープの状態は、



「バブル景気」




異常なのだ。

今年優勝して、

来年徐々に弱くなれば、

一時的なファンたちは、

サーと潮が引くように去っていく。

その時が来ることを予想して、

最小限の投資で抑えておく。


カープはあくまでも、

底辺でも生き残れる

雑草魂の球団でなければならないのだ。





では。