2016年9月18日日曜日

フリーエージェント祭り

 
 
 
 
順位が確定してくると、
 
 
来年に向けて、
 
 
チーム補強の話題が持ち上がる。
 
 
 
FAやらドラフトである。
 
 
 
 
 
 
 
ちょっとまて、
 
 
その前に、プロ野球球団の存在意味は、
 
 
何なのか考える必要がある。
 
 
 
 
 
プロ野球球団のほとんどは、
 
親会社を持つ。
 
(親会社が無いのはカープだけである。)
 
 
 
 
したがって、カープ以外の球団存続の意味は、
 
 
「宣伝広告」
 
 
なのである。
 
 
 
 
では、その宣伝力はというと、
 
1チームあたりで、
 
100億円から200億円と言われている。
 
 
 
 
まあ、そうだろう。
 
あのNHKでも、試合結果を何度も放送するし、
 
大体、オリックスなんかは、
 
球団が無ければ、
 
こんなにオリックスという名前が、
 
万人に覚えてもらえていたか定かではない。
 
 
 
 
 
そこを考えたとき、
 
万年弱小チームだったら、
 
宣伝効果がどうなるかということである。
 
 
 
チームが弱い
 
 
補強しないのは、
 
「会社がケチ」
 
「儲かっていない」
 
「組織力が無い」
 
 
などと、悪いイメージになる。
 
 
 
 
逆に
 
チームが強ければ、
 
良いイメージが植え込まれるのである。
 
 
 
 
 
 
 
しかし、親会社は球団の赤字を補てんしてまで、
 
球団を持つ意味があるのか?
 
と言いたくなるかもしれないが、
 
これには事情がある。
 
 
 
 
ほとんどの球団は子会社扱いなので、
 
球団の赤字分を親会社が補填する際に
 
広告費扱いにでき、節税できるのである。
 
 
 
 
簡単に言えば、
 
いわゆる親会社の黒字分を、
 
法人税として国に支払うよりも、
 
宣伝広告費として球団で利用したほうが、
 
企業にとってはいいということである。
 
 
 
 
 
ちなみに、カープというと、
 
今やマツダとも経営権は繋がっていないので、
 
純粋に黒字経営できなければ、
 
ぶっつぶれるということになる。
 
 
 
 
 
 
 
では、これらを踏まえたうえで、
 
フリーエージェントの話に戻ろう。
 
 
 
 
上の裏事情を知ると、
 
各球団がどんな手を使ってでも、
 
強くなりたいと思っていることが理解できたと思う。
 
 
 
 
 
ちなみに、そのような補強方法については、
 
それが良いとか悪いとかは評論できない。
 
すべて、法律やルールのなかでやっているので、
 
FAでチームを強くしたチームでも、
 
好きだと言えばその人の自由である。
 
 
 
 
 
では、今年のFA市場(主な選手)を見てみよう。
 
 
 
中日・大島洋平外野手(30)B
 
中日・平田良介外野手(28)B
 
日ハム・陽岱鋼外野手(29)B
 
オリックス・糸井嘉男外野手(35)B
 
ソフトバンク・森福允彦投手(30)C
 
横浜・山口俊投手(29)B
 
西武・岸孝之投手(31)A
 
ヤクルト・雄平
 
ジャイアンツ・長野
 
楽天・嶋
 
 
 
ちなみにABCランクを簡単に言うと、
 
ABについては人的保障が必要になる。
  
(一岡の代わりに大竹を取られた例)
 
 
 
 
 ちなみに、現在の情報で、

どのような動きがみられているかというと、


 
陽岱鋼→ソフトバンク

大島→阪神、ヤクルト

平田→阪神

山口→巨人

糸井→巨人、阪神

岸→楽天、巨人

イチロー→オリックス



まあ、まだまだ分からない状況だが、

阪神なんかは、誰でもいいから

取れればいいみたいなスタンス。


正直、


高山、北条、原口、江越、中谷・・・


結構育てたらおいしそうな選手多いんだけど、

2~3年も我慢できないんだろうな。




ちなみにカープは、FAはしないが、


ドラフトによる新陳代謝は行われる。


こうなると、8人くらいはお別れとなるのだが、



黒田博樹(引退)

倉義和(引退)

梵英心(引退?)


佐藤祥万

久本祐一

小野淳平

廣瀬純

岩本貴裕

中東直己

白濱裕太



このあたりの選手は、

どのようになるのか、

とても心配なのである。




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え~今日のカープは、








衣笠、



新井がすでにコーチのように見えると



 


大爆笑


確かに、すでに監督レベルの貫禄がある。

おまけに隣の小窪がそれを彩る。





他にも、





「これね。プフッフ。

申し訳ないけど、プフッフ。

コメントしようがないよ。フォフォフォ。」


笑いがこらえきれない衣笠。

まあ、これは確かに、

初のCS出場を目指しているチームとは思えないプレー。


大丈夫だろうかDeNA。




 



いらぬ心配だったか。








しかし、カープ。


ここは簡単に逆転負けは許されない。


なぜなら、DeNAはCSの対戦相手になるかもしれないので、


どんなことがあっても、


勝っておく必要がある。






7回表



1アウト 1,2塁


代打




新井先生


ここは、めでたく100打点達成と行きたいところ。






行け~





 
イッタか
 

 
セカンドライナー
 



 うわ、めっちゃいい当たり。

だけど、残念。

やはり、運も使い切ったか。


それとも日本一まで温存しているのだろうか。





7回裏



 ここで日本初登板の


デラバー出陣




 
 
どんな投球かな?
 
 
 




変化球やコントロールについては、

ほとんどわからない。



しかし、


 

ストレートの球威は、

ジャクソン級






そして、顔は、










ブルース・ウィルス級



 来年は主力になるかもしれませんな。







 9回表




うぉうぉうぉうぉお、

やすあき




登場



今日の餌食君は山崎くんか。







では、いつもの逆転のカープと行きましょう。



まずは、マッちゃん



 
 



 お膳立てOK








つぎは、

今ノリノリの野間ちゃん




ここでつなげば、

CS一軍に残れるぞ。










どうにかダブルプレー回避


足の速さは認めるが、


ここは最低でも進塁打でしょう。






しゃあない、アツに期待しよう。






よっしゃ、ほんま、打ちよった。


これで1アウト1,3塁







 怖いで、怖いで、カープ怖いで~

と暗示をかけて、






打者は、東出から天才と言われている、

西川君。





 まずは1点を奪え。













ほんま天才っておるんや。








しかし、攻撃はこれで終わり。


後は、




この人を敬遠して、

カープが得点するの待とう。







 



 
 
 
 




勝負しとるやんけ。








じゃあ、あとはきっちり抑えて、




 途中省略
 
 
 
  
2アウト3塁




何やっとるじゃ。


仕事きっちりやで、


仕事きっちり。





バッター関根


 

筒香でなくてよかった。






では、フォークボールで、







仕事きっちり。








これには監督も、







監督、祈っとるだけやんけ。

ていうか、見てないし。








10回裏


大瀬良君


ツーアウトから、デッドボールとヒットで、


2,3塁


いやいやいや、

ボールは走っているが、

すべて不運の連続。


ここを抑えるかどうかで、

大瀬良の真価が問われる。






 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
 
 

 





ここで衣笠さんが慰めの言葉を。


「いや~、大瀬良はやっぱり、先発の人ですよ。

リリーフの人じゃないですよ。」


そうそう。

早く先発に戻ってください。



では。


 


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