2016年9月11日日曜日

2016年9月10日 広島カープ セ・リーグ優勝

 
 
 
 
 
 
 
皆さま、おめでとうございます。
 
 
そして、広島カープ
 
 
感動をありがとう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私は、1971年6月17日生まれ
 
 
現在45歳のおっさんである。
 
 
 
 
 
まあ、カープファンとしては、
 
 
広島で生まれたので、
 
 
普通に親の影響もありカープを見ていた。
 
 
 
 
 
ただ、なんだろう。
 
 
「優勝してくれ~」って見ていた印象はほとんどなく、
 
 
 
その日カープが勝ったら、親父の機嫌が良くなり、
 
その日カープが負けたら、親父の機嫌が悪くなる。
 
 
 
だから、カープを応援する。
 
まあ、野球ファンの家庭はそんなものだっただろう。
 
 
 
 
 
ちなみに、私の小さい頃は、
 
いわゆる、カープ黄金期。
 
 
 
優勝の年を年齢に当てはめると、
 
 
 
1975年 4歳
 
1979年 8歳
 
1980年 9歳
 
1984年 13歳
 
1986年 15歳
 
1991年 20歳
 
 
 
4~5年に一度は勝てていたのである。
 
 
それが、1991年を境に、弱小カープに戻ってしまった。
 
 
 
 
 
なぜ弱くなったか?
 
 
 
 
 
答えは簡単。
 
 
1993年から始まったフリーエージェント。
 
 
 
 
カープから、
 
川口、江藤、金本、新井、黒田、大竹、マエケンと出ていった。
 
 
 
 
もちろん出て行った損失は大きいが、
 
それよりも、ジャイアンツなどに戦力が集まるようになった。
 
 
 
 
 
そう、
 
プロ野球の強さは、
 
お金の量と比例してきたのである。
 
 
 
 
エースピッチャーや4番バッターが、
 
育っては去っていく。
 
 
 
 
カープという球団の目的が、
 
勝利や優勝ではなく、
 
球団存続、黒字経営という形になっていたと言える。
 
 
 
 
しかし、近年になってその形が変わってきた。
 
 
 
一つは、
 
新球場マツダスタジアムの開場。
 
 
 
そしてもう一つは、
 
フロントの強化。
 
 
 
これが顕著に表れたのが、
 
今日の試合のスタメン。
 
 
 
田中 生え抜き
 
菊池 生え抜き
 
丸 生え抜き
 
新井 出戻り
 
誠也 生え抜き
 
松山 生え抜き
 
アベ 生え抜き
 
石原 生え抜き
 
黒田 出戻り
 
 
全員、カープがドラフトで選んで育てた選手たち。
 
 
まさしく、才能のある選手を取ってきて、
 
一流に育てる。
 
 
 
 
 そう、

プロ野球の本来の姿に戻ったのである。




 
 
 
 そして今日という日。


25年間の集大成といっても過言ではない。
 
 
 とうとう、


広島カープの戦い方が、一番であることが証明されたのである。
 
 
 





おっと、もっと書きたいところですが、


酔っぱらいすぎて、


混乱していますので、


続きは明日にします。










こちら、飲み屋さんでの、

優勝の瞬間の映像








人それぞれの、

優勝の迎え方がありますよね。
 

 
 
 


4 件のコメント:

  1. おめでとうございます!
    25年ぶり。自分もデクさんと同じ1971年生まれです。
    江川事件も、西本監督の1時間の抗議も見ていました。
    江夏の21球、王貞治の756号も見ていました。

    FA制度もそうですが、25年は「ドラフト逆指名」が招いた悲劇だと思います。市場事件で撤廃された後、1位でマエケン、今村、野村、大瀬良を獲得しつつ昔のカープの強さを取り戻しました。
    黄金期再びといきたいですね!おめでとうございます!

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  2. お風呂場でビール掛けしました❗
    むっちゃ気持ちいいです❗
    日本シリーズ優勝したらもう一度ビール掛けします❗

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  3. 7月にたまたま買ったチケットが、優勝決定試合でした!
    外野も優勝決定の瞬間、どうしていいか分からず、いくぶんか動揺が見受けられました(笑)

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  4. 尊師、おめでとうございます。

    ワシも昭和46年生まれです、カープを幼心に意識するようになったんが、V2=初の日本一の頃でした。

    言われてみれば、特に力入れて応援せんでも4,5年に一度は少なくともリーグ優勝はしとったのに・・・

    25年の宇宙旅行はホンマ長かったですのう。

    やんばる

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