このオフは

 

 

 

おかげさまで、

 

 

今年の冬は、

 

 

地方でもカープ特番が結構ある。

 

 

 

 

 

 

 

これはこれでありがたい。







しかし、

 

 カープイベントのほうは、


人がごった返してしまい、


正直、行くにしても気がめいってしまう。









なにせ、

 

 

 こんなギリギリメンズ状態の選手でも、


イベントが成り立つのである。



 

 

 

 

 もう一花咲かせるために、


ハワイに行かずにがんばるのだろう。







 

しかしそんな優勝気分を、


ずるずると引きずっている間に、


他のチームは、補強に走っている。








ジャイアンツは、吉川をしら～と取って、

あとは、山口を虎視眈々と狙う。




タイガースは、糸井。




DeNAは、山口の穴を、

大リーガー級の選手で補う。





そんな中、カープは、

いままで通り、やるべきことを淡々とこなす。

この方針が吉と出るか凶と出るかは、

来年の秋にならないと分からないのだが、

ただ一つ言えることは、

ちゃんと種まきを忘れていないことは、

素晴らしいと思う。



昨年の屋内練習場に続き、

由宇球場の改築など、

選手が育つ環境を整えるのは大切なこと。



そして、何よりも、

広島市への寄付についても、

将来の野球選手や、野球自体の発展を考えてのこと。



だれが企画しているのかわからないが、

ほんと、広い視野で良い投資をしていると感心するのである。









だからこそ、








チケット問題について、


本気で立ち向かってもらいたいのである。





多くの人が平等に観戦できるように、

システムを構築してほしいのである。





販売日には、コンビニや窓口に長蛇の列。

繋がらないネットにかじりつかされる。

値段が何倍にもなったチケットを落札しなければならない。





すばらしい知恵を持っているカープスタッフだからこそ、

来年度はこのようなことにならないように、

改善をしてもらいたいのである。