広島カープチケットについて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何さらしとるんじゃ、ボケ～。

 

 

 

 

 

 

 

と、叫びたい。

 

 

 

 

 

カープバブルのせいで、

 

 

チケットが入らないのはやむを得ない。

 

 

 

 

 

 

が、

 

 

 

 

 

 

 

いきなりオークションって、なんのこっちゃ。

 

 

 

 

 

もちろん、

 

 

 

 

 

楽しみにしていた「観戦」の日に、

 

インフルエンザ「感染」で行けなくなったとか、

 

 

 

 

年間指定席を買ったが、

 

行けない日は売っちゃう、

 

とかなら気持ちはわかる。

 

 

 

 

 

 

しかし、明らかに転売目的のオークションもあり、

 

この辺は、球団も対策を考えてもらいたい。

 

 

 

 

 

 

たとえば、今回実施された、

 

カープファン会員先行販売にしても、

 

 

 

 

１試合６枚までで、試合数無制限

 

 

 

ではなく、

 

 

 

１試合４枚までで、月に１試合まで

 

 

 

とかにすれば多くの人が見に来られる。

 

 

 

 

 

 

こうしなければ、カープファン会員だけが、

 

 

試合を楽しめて、

 

 

 

 

 

 

「球場が盛り上がっているから行ってみようか？」

 

 

という、

 

 

新規客を取りこぼすことになるのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

バブルで盛り上がっている時こそ、

 

 

裾野をしっかり固めて、

 

 

カープファンを定着化させなければ、

 

 

手痛いしっぺ返しを食らうのは目に見えている。

 

 

 

 

 

売れるときに売りまくるのではなく、

 

 

売れている時こそ、

 

 

種まきを怠ってはならないのである。

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

 

ヒントは過去にあり！

 

 

ということで、

 

 

ここでカープの動員数と出来事をおさらいしておこう。

 

 

 

 

 【カープの動員数と出来事】

 

年代	クラス	平均動員数	監督	出来事
1950-	B	443,000	石本、白石	県営グランド
1957-	B	816,000	白石	旧市民球場
1960-	B	626,000	門前、白石、長谷川
1970-	B	642,000	根本、別当、森永
1975	1	1,200,000	ルーツ、古葉	セリーグ初優勝
1976-	A、B	979,000	古葉
1979	1	1,454,000	古葉	初日本一
1980-	A	1,079,000	古葉
1990-	A⇒B	1,155,000	山本、三村、達川	FA川口、江藤
2001-	B	1,005,000	山本	FA金本
2006-	B	1,176,000	ブラウン	FA新井、黒田、建
2009	5	1,873,000	ブラウン	マツダスタジアム
2010	5	1,600,000	野村
2011	5	1,582,000	野村
2012	4	1,589,000	野村
2013	3	1,565,000	野村	FAアホ竹
2014	3	1,904,000	野村	カープ女子

 

 

 

（スマホの方にはどのように表示されているのかはさておき、）

 

 

カープ発足時は、県営グランド。

 

 

年間443,000人。

 

 

  かなり厳しい動員数であった。

 

 

しかし、みなさんもご存じ、

 

 

１年目でオジャリそうになった球団を、

 

 

地元企業や、ファンたちの力で、

 

 

どうにか存続させることができた。

 

 

 

 

 

そのあと、市民球場として、 

 

 

紙屋町に本拠地を移してからは、

 

 

多少、動員数は増えたものの、

 

 

球団存続は毎年危ぶまれていた。

 

 

 

 

 

しかし、そんな中、創立２５年で、

 

 

セリーグ初制覇。

 

 

この年は、さすがに、

 

 

これまでの２倍の観客動員となり、

 

 

赤ヘル軍団として、

 

 

他球団からも恐れられる存在となった。

 

 

 

 

 

 

ただし、そのような状況は、

 

 

いつまでも続かず、

 

 

どの球団も同じだが、

 

 

世代交代の失敗と、

 

 

ＦＡ制度の開始により、

 

 

戦力を削がれたカープは、

 

 

低迷期を迎える。

 

 

 

 

 

 

しかし、そんな暗黒の時代を我慢して、

 

 

やっと野村政権時に、トンネルの出口が見えてきたのだ。

 

 

 

 

 

 

そして、この光明を大切に、

 

 

永世まで照らす光にしなければならない。

 

 

 

 

 

そう、

 

 

それを考え、実行するのが、「今」なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということで、

 

 

ここで、私が球団に、

 

 

ブラックに、戒めなければならないだろう。

 

 

そう、

 

 

今シーズンオフに起こりうることを、

 

 

明確に伝えることで、

 

 

ファンのすそ野を広げる大切さを、

 

 

知ってもらわなけばならないのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デクが考えた、今シーズンオフに起こりうる悲劇（予想）

 

 

年代

クラス

平均動員数

監督

出来事

2015	1	2,200,000	緒方	カープ24年ぶり優勝
				↓そのオフ
				FAマエケン
				黒田、新井引退
				スラィリー不祥事
				ドラ上原取り失敗
				年俸調停続出
				チケット詐欺横行
				芝生が病気で枯れる
				4番　岩本
				デクブログ炎上
2016	5	1,480,000	達川	カープバブル崩壊

 

 

 

 

 

 

なのである。

 

 

ぜひ、球団関係者には、これを見てもらい、

 

 

バブル崩壊を阻止していただきたいのだ。

 

 

 

そして、そのお礼に、

 

 

 

黒田登板（予定）のチケットを、

 

 

そっと、送ってもらいたいのだ。

 

 

 

 

以上。