2017年4月16日日曜日

カープの計画

 
 
 
 
 
 
「カード勝ち越し 2連勝でいい」
 
 
 
 
 
連勝が過ぎると、嫌でも意識してしまう。
 
 
そうなると、連勝が終わった後も、
 
 
変な意識だけが残って、
 
 
調子が狂う。
 
 
よく、大型連勝の後は、
 
 
大型連敗になるのはそんなところだろうか。
 
 
 
 
 
 
なんて思っていても、
 
 
そんなの関係なしに、
 
 
ちゃんと勝っちゃうカープなのである。
 
 
 
 
 
 
 
しかし、数年前までは、
 
 
貯金が出来ないチームだったのに、
 
 
変わったものである。
 
 
 
 
 
 
ドラフトがいいのか。
 
 
練習がいいのか。
 
 
監督がいいのか。
 
 
 
 
 
 
いや、これらすべてがいい状態だからこそ、
 
 
今のような状態が保たれている。
 
 
 
 
 
そして、それを実証しているのが、
 
 
ファーム。
 
 
ファームでも今、1位であり、
 
 
これは層の厚さを証明している。
 
 
そして、その中でも、
 
 
注目しなければならないのは、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
高橋大樹くんなのである。
 
 
 
 
 
はずれはずれとはいえ1位で入団。
 
 
持ち味の長打力は全く見られず、
 
 
5年目。
 
 
 
 
そして何よりも彼の心を折ったのは、
 
 
同級生で2位入団の鈴木誠也の活躍。
 
 
 
 
鈴木は日本代表で、
 
カープの4番になろうとしている。
 
 
一方、大樹は、
 
 
1軍には2年目に2試合出ただけで、
 
 
結果は出ず、おまけに、ファームでも、
 
 
 
59試合 .229
 
そして本塁打は「0」
 
 
 
ネットでは、
 
 
「カープの近年で最低のドラフト。」
 
「高橋大樹の戦力外はいつ。」
 
「顔がほんこん」
 
 
 
 
残酷な表現が並ぶ。
 
 
勝負の世界で、結果が出なければ、
 
こうなるのはやむを得ない。
 
もはや、大樹くんを1軍で見ることは無いだろう。
 
 
 
 
 
 
 
 
と思っていたが、
 
 
高橋大樹は決して腐っていなかった。
 
 
とうとう、大樹の片鱗を見せてきたのである。
 
 
 
 
 

現在のファームでの成績
 
 
 
13試合 .325 2本塁打 
 
 
 
すごいのである。
 
 
大樹の持ち味は、「フルスイング」
 
 
 
 
この5年間で、打率が上がらず、
 
出番も減少。
 
足は速いので、
 
アベレージヒッターになろうかと、
 
迷ったこともあっただろう。
 
 
 
しかし、大樹は、
 
自分のスタイルを代えなかった。
 
 
自分の魅力は「長打力 フルスイング」
 
 
そして、今、花が咲こうとしている。
 
 
 
 
 
 
長打率.525
 
 
 
 
 
 
今のカープは、4番が不在。
 
 
だから、繋げる4番という言い方をしている。
 
 
しかし、本来4番は、
 
 
ゲームを一発で決める破壊力が期待される。
 
 
そんな選手を諦めずに育てる。
 
 
 
 
 
 
 
もしかしたら、カープは、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
凄い計画を温めているのかもしれない。
 
 
 
 
 
 
 
 
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 今日のカープは、
 
 
 
 
幸先いいと思いましたが、
 
 
 
 
度重なるチャンスで、
 
 
へぼバッティング連発。
 
 
 
あなたが一発撃っていれば、
 
 
昨日みたいな試合になっているはずだが、
 
 
あなたは誰だ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぼくこくぼ。
 
 
 
 
 
 
 
 
先発の九里もいい球を投げるのだが、
 
 
ピンチが続く。
 
 
どうなるカープ。
 
 
カード負け越しは許しませんよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まけた~
 
 
正直、
 
負け越しは考えられなかったなぁ~。
 
 
 
阪神危険である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


3 件のコメント:

  1. 無駄な四球と守備のミスで負けました。
    虎は打線が怖くないので今後もロースコアの接戦になりそうですね。

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  2. あー腹立つ。

    高橋は期待しないで待ってます

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  3. 甲子園ですが負け越しは「まさか」でしたね。
    しかし1週間で4勝2敗。ま、こんなもんでしょ。
    高橋君には期待しますよ。町田以上には育ってほしい。

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