例えば、
「今日の試合は、」
「3番バッターで負けた」
とか、
「5番バッターで負けた」
などは、ほとんど聞いたことが無い。
聞いたことがあるフレーズは、
「今日の試合は、4番バッターで負けた」
なのである。
そして、今日の試合がそれ。
やはり、4番バッターは、
チャンスで回った来る確率が高いし、
そのようになるように打線が組まれる。
それだけに、
打点を上げることが求められるのだが、
1打席目
1アウト2,3塁
外ストライク
外ストライク
外変化 三振
踏み込めず腰砕け。
2打席目
ツーアウト1塁
ど真ん中見逃し
高め変化 ボール
内変化 ボール
外高め ショートゴロ
3つ目の内でのけぞって、その後踏み込めずゴロ。
3打席目
1アウトランナー無し
内ボール
低めボール
外レフトフライ
外のボールを左に引っ張って、いい当たりながらフライ。
右方向なら、ヒットだったかもなあたり。
4打席目
ツーアウト1,3塁
外高め変化 ストライク
外 サードゴロ
もう半個分踏み込めずゴロ
5打席目
1アウト1塁
内ストライク
外空振り
内ボール
低めフォーク 浅いセンターフライ
追い込まれているので打つのは難しい。
残念ながら、4番バッターが、
5タコで、6残塁だと、
勝利することはできないのである。
ここでは、誠也を批判しているのではない。
この半個分の踏み込み。
たったこの半個分で苦しんでいる誠也。
しかし、この半個分を縮めることが出来たときに、
伝説の4番バッターになれるのだ。
頑張れ、誠也!!
?????
え~、4番バッターが打たなくても、
こんなことになるのかな?
監督説明してください。。。
こっちに聞いたんか。
しかし、
ほんま、
鳥肌立ったわ。
では、
後世に語り継がれたあの奇跡
「アンビリの神宮 ~9回七夕伝説~」
をトピックスでどうぞ。
いや、あの雰囲気の中で、
平常心を崩さず投げた、
イマムがすごかった。
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