カープ打線を見てみると、
相手投手が、
「超一流」だとほとんど打てず(2得点以下)、
「一流」だと打てたり打てなかったり(2~4得点)、
「それ以下」だとボコスカにできる。
ちなみに他の球団の打線は、
「超一流」と「一流」だとほとんど打てず(2得点以下)、
「二流」だと少し打てる(3~4得点)。
というイメージだろう。
この相手投手のレベルとカープ打線レベルの感覚のズレが、
相手チームにプレッシャーをかけているのだろう。
ちなみに先発でいう
「超一流」は、防御率0.00~2.50まで。
「一流」は、防御率2.51~3.50まで。
「二流以下」は、3.50以下というイメージである。
ここでは、今後注意すべき、
先発「超一流投手」を見ておく必要がある。
そして、よく見ておくべきことは、
規定投球回数以上の投手だけを見るのではなく、
以下でも、「超一流」の先発がいるということである。
その表が以下なのである。
セリーグ投手防御率ランキング
(数字は規定以上のランク)
(※は規定以下&先発10試合以上)
(▲は現在中継ぎ・抑え)
1 田口 2.09
2 菅野 2.20
※ ジョーダン 2.33
▲ 又吉 2.34
※ ウィーランド 2.50
3 のむすけ 2.60
4 マイコ 2.63
※ 能見 2.80
5 今永 2.85
6 メッセ 2.89
7 バルデス 2.93
8 大瀬良 3.02
※ 石田 3.06
▲ 小川 3.17
9 ブキャナン 3.25
※ 濱口 3.27
※ 青柳 3.27
10 井納 3.34
11 秋山 3.44
12 岡田 3.54
※ 星 3.73
※ 樹里 3.80
※ 九里 3.90
※ 鈴木 3.90
※ 山中 4.47
※ 岩貞 4.50
※ 大野 4.84
※ 吉見 4.88
13 石川 5.17
※ 大竹 5.03
※ 小笠原 5.31
※ 内海 5.53
したがって、
先発予告を見て、
相手投手が、
青色ならば、
「今日は勝てないかな?」
赤色ならば、
「五分五分かな?」
黒色ならば、
「フルボッコにできるかな?」
くらいにみるといいのである。
実践に当てはめると、
7/17 メッセ
「五分五分かな?」
→ 1得点で負け
7/18 岩貞
「フルボッコにできるかな?」
→ フルボッコ
7/19 小野 4.62 規定以下
「フルボッコやな」
甲子園で2勝1敗なら、
バンバンザイなのである。
(ホンマかいな)
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