値切られたマエケン

 

 

 

それにしても酷い扱いである。

 

 

買う寸前になって、

 

 

難癖をつけて、

 

 

 

 

 

 

 

 

セールに持ち込む。

 

 

まあ、カープが良くやる戦法であるが、

 

 

される側だと腹タダシイ。

 

 

 

 

 

しかし我らがマエケンなら、

 

 

そんな奴らを見返してくれるに違いない。

 

 

 

 

「日本製品（選手）は傷モノ」

 

 

 

 

のレッテルを覆してほしいのだ。

 

 

 

 

 

そんな適当なことを考えていると、



嫁はんのブログでは、

一部報道にもあった通り、

 

身体検査で想像もしていなかった事があり、

 

野球を続けられなくなったら…。

 

と最悪の事まで考えた1カ月でした。

 

日本に戻ってゆっくり体と向き合いながら

 

野球をする道もありましたが、

 

夫の意思は固かったです。

マエケンの肘。

かなり悪いらしい。

カープでは長期離脱が無かったので、

故障だけは大丈夫と思っていたが、

カープの優勝のために、

がまんして酷使していたのだろう。




そのように考えると、

カープ在籍でぶっ壊れるよりも、

お世話になったカープに、

24億円という移籍金を上納した上で、

自分の野球人生の全てを、

夢に託すという選択をしたのではないだろうか。




そう、自分の夢やわがままで、

メジャーを選んだのではなく、

あくまでもカープのことを考えての、

ポスティング。




ありがとうマエケン。

そして、メジャーで成功してください。





P.S


カープの皆さん


一番優勝を願っていたマエケンが去ってから、


カープ優勝！！


ってならないように、

十分注意してください。



（まあ、そんな心配は無いか）