まさか、こんな日が来るとは思わなかった。
そう、現在1位。
そして、12球団最速の20勝を挙げた、
DeNAの検証をしておかなければならない
ということ。
~ 目次 ~
①DeNA強さの秘密
②優勝できるのか?
③中畑監督について
~ 本章 ~
①DeNA強さの秘密
↓
よく打つ。
②優勝できるのか?
↓
無理。
③中畑監督について
↓
おもろい。
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え?
仕事と同じように手を抜くなと。
はい。
では、少し真面目に見てみましょう。
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①DeNA強さの秘密
まずはチームの状態。
防御率 リーグ5位
打率 リーグ2位
得失点差 +2点
これから言えるのは、
よくこれで1位ですね。
しかし、唯一ほかのチームより抜け出ているのが、
本塁打数
26本
ちなみに2番は、ヤクルトの17本
どべのカープは11本
これで何か見えてきませんか。
そう、昨年のカープ。
ホームランの一撃必殺で、
試合展開をひっくり返したり、
サヨナラ勝利をもぎ取ることにつながるのである。
それが出来ているのが今年の
DeNA
なのである。
では、その中でもだれが好調なのか。
ホームランでは、
中畑と心中 筒香 7号
元Gの ロペス 6号
打率では、
梶谷 .321
筒香 .321
バルディ .303
石川 .299
ロペス .280
そしてこれらをある程度固定した打線。
1番 梶谷
3番 石川
4番 筒香
5番 バルディ
6番 ロペス
ちなみに、この打線は、
ベテランが多いことから、
年間通してある程度機能すると思われ、
他チームの脅威になると思われる。
では、投手陣はどうであろうか。
山口
三嶋
モスコーソ
井納
久保
国吉
三浦
高崎
このあたりが先発陣。
ちなみに、防御率は軒並み3点台。
正直、4月の投高打低の時期に、
3点台であることは、
良い結果ではない。
それでいて、どうにか勝利を収めている理由は、
先発崩れの後、
中継ぎと抑えがどうにか機能しているからである。
田中
加賀
林
エレラ
山崎(抑え)
今のところ、
田中と山崎が驚異的な活躍をしている。
このように、
これまでのDeNAは、
投打とLEDが噛み合い、
スタートダッシュに成功したのである。
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②優勝できるのか?
答えは、NOである。
これについては、
世界的な経済学者であり、
DeNAファンでもあられる、
森永先生も同意見である。
理由は、投手陣にある。
先ほども言ったように、
4月の投高打低の時期に、
防御率3点台を記録しており、
夏場を迎える前に、
失速することは目に見えている。
特に山崎の抑えに関しては、
ルーキーであり、
精神的にも体力的にも無理がある。
下手すると再起不能にまで、
凹られる可能性もあるだろう。
そして総合的に見ても、
現在の成績で、1位に居れるのは、
カープとタイガースのおかげなのである。
カープに対しては、5勝1敗
タイガースに対しては、4勝1敗
ダントツにカモにしているのだが、
これに関しては、
カープ打線が目覚めてきた今になっては、
このような状態が続くとは言えないだろう。
そして、
勝率についても、
.588
カープは
.419
であることから、
セリーグは未だに団子状態。
カープが3殺陣なんかした日には、
あっという間にDeNAの
1位陥落は目に見えているのである。
1位陥落は目に見えているのである。
前にも述べたように、
ピッチャーが安定しないチームは、
絶対に優勝は無いと断言しよう。
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③中畑監督について
中畑監督はすごい。
特に、長年下位のチームであることを逆手どって、
恐れずに意外な作戦をどんどんやってくる。
当たっている石川にもスクイズをさせたり、
ダブルスチールも積極的に行う。
そのうえで、クリーンアップには、
正攻法に信頼して任せる。
その結果、
あの、最終回2アウトからの、
大逆転劇が生まれたりしているのだ。
型にはまらない
恐れない
明るい
ポジティブ
おもろい
中畑監督があって、
今の好調のDeNAがあるといっても過言ではない。
そして、
その人気にあやかり、
プロ野球が盛り上がれば何よりである。
その人気にあやかり、
プロ野球が盛り上がれば何よりである。
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ということで、
今、DeNAが一位であることは、
カープにとっては、好都合。
そろそろ、
ということで、
今、DeNAが一位であることは、
カープにとっては、好都合。
そろそろ、
鯉の滝登り伝説
といきましょう。
といきましょう。
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