22敗中16敗
そう、これまでの1点差の勝敗
サッカーでは、1プレーで1得点以上できないので、
1点差は非常によくあるケース。
しかし、野球では、1プレーで最大4得点まで、
得点差の幅が広がるので、
144試合中 30から40試合になる。
では、近年カープの1点差を見てみると、
(5/16まで)
2015 07勝16敗
2014 07勝02敗
2013 06勝08敗
となっている。
今年の1点差の負けは、
異常に多い。
ちなみに、
1点差の試合を考えたとき、
選手の能力、技術は互角であるが、
監督やコーチの采配がまずいのではと、
疑問をもってしまう。
実際に、
大量得点の試合では、
緻密なサインや、少々のミスは、
考えなくて良いのに対して、
1点差だと、
1ミス、1サインが重要になる。
特に、一番難しいのは、
選手の起用
ここ1番で誰を起用するのか。
残念ながら、緒方監督や、畝コーチは、
その役割を、開幕して1ヶ月もたっているのに、
未だに決めきれていない。
ここは本来ならキャンプ終盤に固まらなければならない。
その、手探り起用が続く中、
このような惨劇が発生した。
中継ぎ、抑えの崩壊。
一岡 4敗
中崎 2敗
ヒース 2敗
中継ぎ、抑えで、
22敗中8敗。
これじゃあ、試合にならない。
ちなみに、DeNAさんは、
山崎 1敗
エレラ 2敗
田中 0敗
国吉 0敗
である。
先発完投が少なくなった今、
先発と中継ぎと抑えのバランスが、
重要であるのに、
中継ぎと抑えをおろそかにしてしまったことが、
今の1点差敗因に直結している。
そう、
本当の原因は、
打線の低迷ではなく、
中継ぎと抑えを
強化できていないことなのである。
もちろん、中田廉の故障など、
不運もあったが、
そんなことは、どの球団にもあることである。
そして、我々ファンも、
黒田復帰祭りに目がいってしまい、
本来の実力や問題点を、
分析できていなかったのではないか。
だから、
優勝、優勝と勘違いな評価をしてしまい、
そして、
実際の惨状を嘆いているのだ。
では、我々ファンはこれからのカープを、
どのように見守るのか。
① 一年目の監督だからこんなもんでしょう。
② せめて3位にもぐりこめないかなぁ。
③ 菊池の守備だけを観にいく。
あまり期待しすぎると、
カープ鬱になりますから。
緒方采配、そんなに嫌いじゃないんですけどね。
返信削除ちょっと,予想外に選手の出来が…
ワシャ ③ です。
返信削除やんばる