2015年5月25日月曜日

広島カープを前向きに語るブログ

 
 
 
 
 
 
 
 
正直、カープファンの
 
 
みなさんの胃は、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このような状態でしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いろいろな書き込みを見てみても、
 
 
 
 
投手:HQS数 26(12球団ダントツ1位)
野手:wRC+ 112(12球団2位)

おまけ
QS率 77.8(12球団ダントツ1位)
本塁打 27(リーグ2位)
得失点差 25(リーグ1位)
OPS .690(リーグ2位)
 
 
 
 
このように、投打とも機能しているのに、
 
なぜ勝てないのか。
 
 
 
 
 
 
なぜ、
 
 
なぜ、
 
 
なぜ、
 
 
 
なぜの理由は、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
緒方監督に向けられる。
 
 
 
 
 
 
すでにネットでは、
 
 
 
 
 
 
 
 
緒方いつになったら消えんねん。
 
 
緒方がバカ過ぎるだろ。
守備固めも出さない、継投も下手くそ。
 
 
緒方以外が監督なら首位争いしてたのに
即刻解雇すべきだ!
 
 
無能すぎて草も生えない
 
 
 
 
 
 
 
 
開幕2か月で、この評価。
 
とても残念である。
 
 
 
 
 
 
 
 
期待が「優勝」だったので、
 
今の6位では、
 
波風も起こって当然ではあるが、
 
本当のカープファンの皆さんなら、
 
少し落ち着いて現状把握するべきである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
まず一つ目は、
 
 
カープが優勝できるとは、
 
何を根拠に思っていたのか。
 
 
 
 
 
 
 
近年のAクラスの状況に、
 
年末からの新井、黒田の復帰。
 
そして、
 
マスコミや評論家は、カープを上位に予想。
 
 
 
 
これで、カープファンは、
 
優勝と思い込みを始める。
 
 
 
 
 
 
 
 
この状況。
 
何かに似ていませんか。
 
 
 
 
 
そう、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
太平洋戦争
 
 
 
 
 
日本国民は、根拠のない情報に踊らされ、
 
日本は強い、
 
日本は勝利すると、
 
思いこまされていた。
 
 
 
 
 
しかし、結果は惨敗。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨年、活躍した若い選手たちは、
 
各チームから分析され、
 
今年は鳴かず飛ばずの状態になる。
 
 
 
 
あくまでも優勝の条件は、
 
 
 
 
近年のカープの成績に、
 
プラス補強した場合であって、
 
カープの戦力が落ちることは、
 
想定しないことで可能なのである。
 
 
 
 
 
 
 
そう、冷静に考えれば、
 
 
 
 
1.中田廉の故障
 
2.エルドレッドの故障
 
3.ロサリオの故障
 
4.抑えヒースはクライマックスだけでの評価
 
5.監督、コーチは経験無もしくは浅い
 
6.誠也、堂林、野間あたりの根拠がない評価
 
 
 
 
 
 
 
簡単に考えただけでも、
 
 
 
 
 
 
 
マイナス要因の方が、
 
プラス要因よりも、
 
ダントツに多いのである。
 
 
 
 
 
 
残念ながら私自身、
 
 
それらのマイナスからは目を背け、
 
 
黒田などのプラス評価を過大評価していたのである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
では、2つ目の分析。
 
 
カープはどれほど弱いのか。
 
 
 
 
 
一つ目の分析で、カープが弱くて当たり前のことは、
 
理解できたでしょうか。
 
 
 
では、次は、
 
等身大のカープの実力を検証してみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
順位は最下位ですが、
 
 
ゲーム差を見てみると、
 
 
 
カープ 1位との差 8.5ゲーム
 
カープ 3位との差 2.5ゲーム
 
 
 
 
 
 
そう、ずるずると負けて、
 
すでに好調DeNAには、
 
大きく遅れをとっているものの、
 
 
 
 
3位中日とは、
 
 
たったの2.5ゲーム差なのである。
 
 
 
 
前章で述べたように、
 
大きく戦力が下がっているのにもかかわらず、
 
3位とは1週間あれば、
 
追いつくことが可能なゲーム差を、
 
保っているのである。
 
 
 
これって、すごくないですか。
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに2014年
 
年中通して、
 
全試合出場した選手(セ)は、
 
 
 
坂本
 
鳥谷
 
 
菊池
 
 
の4選手だけ。
 
 
 
 
 
どんな強打者でも、
 
調子を崩したり、怪我したりして、
 
出場停止になるのである。
 
 
 
 
その証拠に、
 
ここにきて筒香なども、
 
出場できない状態になっている。
 
 
 
 
そう思えばカープは、
 
スタートで多く出場停止が出たものの、
 
少しずつ回復傾向にある。
 
 
 
 
特に、DeNAが
 
いつ落ちるか、
 
いつ落ちるか、
 
の恐怖に苛まれるのは時間の問題。
 
 
それに対してカープは、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
鯉の滝登り伝説にふさわしい、
 
回復傾向にあるのである。
 
 
 
 
 



 
 
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では結論を言いましょう。
 
 
 
 
今年のカープは、
 
 
ズバリ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2位
 
 
 
 
 
 
になる程度の期待度で、
 
見るべきなのである。
 
 
 
今年のカープは2位が、
 
等身大の順位なのである。
 
 
(え?結構大きく出たって?)
 
 
 
 
 
前章で言ったように、
 
まずは、我々自身が、
 
カープの実力を見誤ったことを、
 
素直に認め、
 
 
そのうえで、2位に向けての応援をすればいいのである。
 
 







どうですか、

これだけ読んだだけで皆さんの胃の状態、














良くなった気がしませんか。









 


そしてカープの2位は、

非常に意義高いのである。
 






 
例えば、



1.緒方監督も初年でよくがんばったの評価で、

面目を保てる。



2.昨年より順位ランクアップで、

ファンもとりあえず満足。



3.クライマックス地元初開催で、

球団もバンザイ。





などと、チームも我々も幸せになる。





ちなみに、間違って優勝してしまうと、

副作用として、




1.優勝してしまうと、相乗りファンは、

満足してしまいカープブームが去る。



2.年俸が跳ね上がる。



3.何人かFAしちゃう。
 
 
 




ということで、


今年は、2位くらいが良くて、


優勝は来年にとっておきましょう。


か。

 

 
 
 
 


4 件のコメント:

  1. やだやだ、優勝したいー!!

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  2. 広島って、意外と交流戦は悪くない年も結構あるんで、全くの期待0って訳でもないですよね。

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  3. 1胃が胃胃です。

    スマホからコメント出来なくなっています。

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  4. ワシャ、この際ドベでええ思うてます。

    やんばる

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