ブログをやめたら、
カープが勝ってくれると思ったが、
関係無しに連敗を積み重ねてくれるカープ。
まあ、やんばるさんからもありがたい
コメントを戴いたので、
10連敗するまで
続けるか。
しかし、弱すぎるカープであるが、
しかし、
しかしですよ、
冷静に考えれば、
これだけ役者が揃っている、
カープが最下位というのは不思議なのである。
私が監督でも、
これらの選手がいれば、
もう少し勝てるような気がする。
なのに勝てない。
これは、何か見えない力が働いているのである。
笑いの神様か、
いたずらの神様か、
それとも、演出の神様か。
(すべてを満たす神。和田勉)
皆様は、こういう経験は無いだろうか。
みんなからバカにされ、
くやしくてがんばって、
すごい結果がでた。
この感動は、
もともと出来る子には、
味わえないのである。
そう考えると、
今カープが味わっている苦しみは、
そう、
至上のよろこびを味わうための、
神様の演出なのではないか。
これまでも、神様は、
いろいろな球団にこのような演出を見せてきた。
その最たるものは、
1996年
ジャイアンツ
(その餌食になったのがカープ)
シーズン中盤で11.5ゲーム差
これを見事に跳ね返し優勝。
いわゆる、メークドラマ。
他にも、
2008年
ジャイアンツ
開幕5連敗スタートで、
5月まで最下位。
しかし、その後最後の最後で、
阪神を逆転し、優勝。
これは、メークドラマを越える、
メークレジェンドといわれた。
なるほど。
優勝で一番感動するのは、
最初出遅れて、最後に追い上げて、
逆転優勝する。
というシチュエーションである。
そう、
いま、神様は、
このような感動するシナリオを、
温めているところなのである。
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ということで、
今日は、
デクゴルファーの、この映画を見て、
メークドラマに備えておけ!!
(起死回生編)
のコーナー。
3位
ガタガ
がんばれば夢はかなう。
人間の可能性を感じさせられる映画。
2位
南極物語
厳しい環境でも生きようとする、
ワンちゃんたちの姿。
1位
ショーシャンクの空へ
逆境でも可能性を信じて挑み続ける。
よろしければ、ご覧になってください。
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ところで、
メークドラマやら、
メークレジェンドなんかは、
ジャイアンツが使う言葉。
今年のカープの大逆転劇を、
表現する言葉を考えておく必要がある。
こんなのはどうだろうか。
①
2015
コイの滝登り伝説
なんかパチンコの名前みたいになっとるじゃないか。
②
2015
カープ・地獄からの脱出
まあ、そのとおりじゃが。
③
2015
よみがえりカープ
なんかの映画みたいになっとるがな。
どうも、いい言葉が浮かばない。
コピーライターのセンスはなさそうである。
と、いろいろ書いていたのだが、
試合に目を向けると、
9回
カープ 1 vs 0 ジャイアンツ
135球
大瀬良 最高のピッチング
どうにか、どうにか完封で勝たせてあげてください。
神様、お願いします。
亀井
天谷、とってくれ~
アカン。こりゃ、あかんで。
ノーアウト2塁。
信じられません。
難しいフライとは思うが、
どうにかとってほしかったなぁ。
そしてこうなると、
おお~神よ、
我に七難八苦をあたえたまえ
じゃないわ。
もう、これ以上の負けは耐えられないです。
辛すぎます。
おまけに、
涙を誘うのは、
翔太がどうにか抑えたとき、
大瀬良君が、一番にベンチを飛び出して、
笑顔でナインを迎える。
こんないいやつ、おらんで。
完封目前、連敗脱出、勝ち星
これがエラーのような失点で、目前で降板。
ほんまじゃったら、グラブ叩きつけるくらいの
くやしさ。
いや、くやしいはず。
それを押し殺して、
自分のことよりも、カープの一勝を願い、
ナインを迎える。
ほんまエライ。大瀬良くん。
これには、敵将も、
もらい泣き。
ところで、攻撃陣。
何をしとるんじゃ。
少しはいいところ見せれ。
今日こそ、
負けたら承知せんで。
やはり、味方の守備から失点。
そして、敗戦。
なんだか、負けに慣れてきている自分が寂しい。
はぁ。
まてよ、
今なら、いいコピーが浮かぶぞ。
①
2015
ダイ・カープ
(ダイ・ハードより)
②
2015
赤Hell地獄
③
2015
Make(負け)ドラマ
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新コーナー
~ 迷えるカープファン達へ ~
「デクの慰めの部屋」
(海外のエライ学者風に読んでください)
本当に感動するには、
まだ、負けが少なすぎる。
信じられないほどの最低の場所から
這い上がるこそ、そこに感動が生まれる。
デクゴルファー
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