いや~、
これまで、黙ってみてきたけど、
これ以上は、見過ごせない。
カープが勝つためにはどうすればよいのか、
答えを教えましょう。
その前に、
監督も人の子。
オーナー、球団、選手、コーチ。
色々な人間関係のしがらみの制約の中で、
最善の手を尽くさざるを得ない。
そして何よりも、
一番ネックになっているのは、
過去の自分の言動。
一度言ったことをコロコロ変えられないという、
プライドというか、
そういったものが自分の采配にブレーキをかけるのだ。
例えば野村監督で言えば、
堂林。
一流に化けるといい続け、いまだ、
くすぶっている状態。
正直、もう少しフレックスに使っていれば、
2位や1位も夢では無かった年もあった。
そして、今年、緒方監督が打ち出したのは、
菊池、丸、田中、野間、會澤の活用。
確かに次世代のカープを背負っていく野手である。
ただし、打順を固定したり、レギュラーを約束すると、
流れを変えたいときのネックになってしまうことがある。
そう、今のカープのネックは、
丸ちゃんである。
みんなここは突きたくないだろうが、
残念ながら、見過ごすわけには行かないレベルにあるのだ。
今の丸ちゃんの成績は、
.190 0本 3打点
かなりヤバイ。
しかし、ここで私が丸が嫌いなのかと、勘違いしてはいけない。
① 私は丸ちゃんが大好きである。
② 守備だけでも役に立つ選手と認めている。
③その内、あたりが出すことも確実である。
③ 全試合出場もしてもらいたい。
なので、必要でないとは決して言うつもりは無い。
では、何が言いたいかというと、
そう、
打順を考えて欲しいのだ。
今、勝利するためには、丸の3番はネックなのである。
私が思うに、
ほぼ3番に丸を固定しているのは、
緒方監督の初志貫徹。
決めていたことではないかと思うのである。
では、3番に誰が入ればいいのか?
については、
逆に考えると話は早い。
ここで打順の一般的な意味を考えると、
1番 リードオフマン ①打率 ②走力
2番 繋ぎ役 ①自在 ②走力
3番 ベストヒッター ①打率 ②長打 ③チャンス
4番 スラッガー ①長打 ②チャンス ③威圧
5番 締め ①長打 ②威圧
6番 チャンスメーカー ①打率 ②自在
7番 裏繋ぎ役 ①自在 ②走力
8番 隠れ4番 ①長打 ②併殺少
ということになるが、
今のカープには、
4番が不在
だから、
途切れない打順を作るべきなのである。
したがって、私の考える打順は、
1番 菊池(二)
2番 安部(三)
3番 赤松(右)
4番 ロサ(左)
5番 會澤(捕)
6番 田中(遊)
7番 丸 (中)
8番 新井(一)
・・・・・・・・。
な?
みんな、今笑ったでしょ。
まあいいや。
ちなみに、この打順のコンセプトは、
ズバリ
「下位打線まで手が抜けない打線」
1から3番までは、誰が出ても、
盗塁して、得点圏まで絶対に行く、
スーパーカートリオ。
4、5番の中距離打線で、うまくいけば1点。
そして6番から始まる、チャンスメーカー。
そして実は7、8番が本当のクリーンナップ。
どう。
これなら、最後まで満遍なく楽しめられる打線に見えませんか?
え?
勝手に言っとけですと。
ハイ。
まあ、トーシローは好きなこといえますわな。
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