勝てなくてヤキモキしているあなた。
得点圏にランナーがいても、
あきらめモードになっているあなた。
延長になると、
動悸、息切れが激しくなるあなた。
もはや、救心に頼らざる得ないだろう。
しかし、この、
調子は悪くないのに、
えらいモヤモヤ感。
何なんだろうか。
まずは、データを見てみよう。
まあ、ご存知のとおり、
優勝候補のジャイアンツと仲良く、ドベ。
それはまあ、いいとして、
打率は4位
防御率は2位
そんなに悪くない感じ。
では、どこからこのイライラが湧いて出るのか。
そう。
残塁数
たしかに残塁が多くても、
試合に勝てば、イライラは解消されるが、
残塁が多いと、勝利に結びつかないことが多い。
実際、今のカープがそれである。
では、ネットで各球団の残塁数を調べてみよう。
・
・
・
・
載ってない
では、自分で調べてみるか。
残塁数って、どうやって計算するのか。
残塁数=
(チーム打席数)-(チーム 得点数)
-(各対戦チームに与えた刺殺数の合計)
どん
これが、球団別の残塁数。
合計は、カープが63残塁でワースト一位。
これが、打てるのに、点が入らない、
イライラの根源なのである。
そして、これをよく見ると、
3/31がターニングポイント。
打ちまくったのに、結局負けた。
そう、この後遺症が、
この3試合続いているのである。
今の悪い状況は、
チャンスで打たなければ!!
というプレッシャーに負けているのである。
そして、もう一ついえることは、
これだけ苦労して調べた残塁数。
正直、あまり意味のない指標。
なぜなら、ジャイアンツを見て判るように、
得点の効率が高いと、
残塁が減るとは限らないからである。
ただ、打てないから、残塁もない。
ということにもなるのである。
あ~あ、
データ作りも、
試合の結果にも疲れましたわ。
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