2015年4月23日木曜日

もう、諦めた。

 
 


身も心もズタズタなカープファンの皆様へ。



 


 
 
現代社会はスピードとの勝負である。
 
 
 
瞬間的に状況を判断し、
 
 
 
適宜、修正をおこなわなければ、
 
 
 
この社会では、取り残されてしまうのである。
 
 
 
 
 
 
 
したがって、今年のカープは、
 


残念ながら、

 
 
 
「優勝は無い」に切り替え。
 
 
 
 
が必要である。
 
 
 
 
もちろん、昨夜の試合の、
 
 
8回の表が終了する直前までは、

 
 
優勝を信じていた。
 
 
 


 
しかし、安部のライナーが坂本のミットに収まった瞬間、
 
 
優勝できないとの判断に切り替えた。
 


 
昨日の敗北は、
 
 
それくらい大きな敗北だったのである。
 
 
 
 

 
 
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昨日の敗北で、
 
 
20試合を消化。
 
 
戦績は、7勝13敗。
 
 
そして、残りが123試合となる。
 
 
 
 
 
 
 
なんだまだ先は長いと思われた方、
 
 
 
 
 
 
 
あなたは、
 
 
 
 
時代に取り残されてしまいますよ。

 
 
 
 
 
 
ちなみに、優勝の最低ベースは、80勝。
 
 
 
したがって、カープは残り、
 
 
 
73勝50敗
 
 
 
で、走らなければ優勝は不可能。
 
 
 
 
これを勝率で換算すると、
 
 
.600で勝っていく必要がある。
 
 
 
 
 
ちなみに、過去最高の成績を思わせた、
 
昨年の4月の勝率が.666
 
 

 
それに匹敵する数字で、残り試合を駆け抜ける必要がある。
 
 
 
 
 
では、今の戦力でそれが可能かというと、
 
 
 
NO
 
 
 
である。
 
 
 
確かに、投手陣は今のままを維持できればOKであるが、
 
 
野手陣がちゃんと、監督が連呼するように、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(変身)
 
 
「切り替えていきます。」
 
 
 
 
 
 
 
ができれば、話は別だが、
 
 
まったく切り替えられていないし、
 
 
切り替わる気配もない。
 
 
 
 
 
 
では、何かカンフル剤があるかと言えば、
 
 
 
 
 
 
 
 
シアー・ホルツ
 
不発
 
 
 
 
 
菊丸
 
期待外れ
 
 
 
 
 
 
新井
 
期待通り
 
 
 
 
 
ロサリオ
 
空回り
 
 
 
 
 
エルドレッド
 
冬眠中
 
 
 
 
 
 
見事というほか無い。
 
 
 
 
 
 
 
 
ある意味、
 
 
 
 
 
野手の不調が、
 
 
 
 
 
 
 
 
きれいに直列状態になってしまっている。
 
 
 もちろん、これから復調する者もいるだろうが、


一人二人の復調では、


焼け石に水である。
 
 
 
 
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では、我々ファンはどのような、
 
 
心を保てばよいかであるが、
 
 
 
 
 
 
 
ここは、
 
 
 
 
 
 
 
 
Aクラス奪取
 
 
に目標修正するべきなのである。
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、
 
 
どんなに1位とのゲーム差が広がろうとも、
 
 
最低限3位に入っておけば、
 
 
全国どこの街に行っても、
 
 
恥ずかしがらずにストリートを歩けるだろう。
 



 
 
 
 
 
そしてAクラス厳守の最大の理由は、


 
 
 
 
 
「カープさん。黒田さんがいても、
 
Bクラスですか~」
 
 
 
 
と、言われたくないからである。


 
 
これを言われると、ファンとしては、
 
 
なんだか黒田に申し訳ないように思うのである。
 
 
 
 
 
では、Aクラスに滑り込むにはどうすればよいか。
 
 
 
これは、補強も、変化もいらない。
 
 
これまで通り普通にやっていればAクラスである。
 
 


 
 
あくまでも、今の戦力は、
 
 
優勝を欲しがるあまり、
 
 
欲とプレッシャーで我を忘れている状態。
 

 
 
 
ここは、もう経験済みなAクラスに条件を変えて、
 
 
短期決戦にかけるのが一番なのである。
 
 
残念ながら、緒方さんには、
 
 
優勝の監督になるには経験が足りない。
 
 


 
 
だからこそ、野村監督の1年目のような、
 
 
監督と選手の心が離れたような、


失敗を味わってほしくないのだ。
 
 



一時的な優勝に目をくらますのではなく、


毎年、Aクラスの常連を


継続することに徹するのである。


軟弱な考えかもしれないが、


今は、優勝のときではないことを、


認めるしかないだろう。







しかし、



皆さんはこれだけには希望を持って欲しい。















ファームの優勝はあきらめへんで。



















 
 
 


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