いやー
(生)テレビで見られませんでしたが、
かなり面白い試合をしたようで。
DeNAの執念じみた攻撃に対して、
ジャイアンツは地の利を生かした、
ドームラン攻撃
そうそう。
ドームランについて少し学んでおこう。
命名というか公にしたのは桑田真澄さん。
どのようなホームランをいうのかというと、
東京ドームにおいて、
①左中間、右中間の最前列に入る
②フラフラッと上がった球がスタンドまで届く
③ジャイアンツの攻撃にこのような現象が多い
簡単に言うと、こんな状態。
ちなみに③については、あくまでも憶測であるが、
ジャイアンツの攻撃の時に
空調を変えているのではという疑惑がある。
本当にそんなことが可能なのか?
根拠は、
もともと東京ドームはツインズのメトロドームをモチーフにされた。
(現在は解体された)
そのメトロドームだが、
この球場でのツインズだけの
ホームランの数が激増したため
空調操作の疑惑が浮上し、
それが元関係者によって暴露されたのである。
そう実際に行われていたのである。
もちろんジャイアンツはしていないでしょう。
(憶測である)
しかし、②のフラフラッとした球が、
スタンドに届くというのは実際にある。
これは、気圧で膨らませている球場なので、
内部が乾燥していることから、
擦ったフラフラの球でもスタンドに届く。
そして、以前のジャイアンツでは、
打球を擦って浮かせる練習を実際にしていたのである。
そして①について。
東京ドームの不思議。
数字上は広いのに狭い球場?
例えば、ホームベースからの距離で比較すると、
マツスタ 東京ドーム
両翼 101m 100m
中堅 122m 122m
壁 2.5m~3.6m 4.24m
実は東京ドームは、
今や一番広いと言われているマツスタと、
同じくらいの広さではないか。
それどころか、スタンド壁などは、
かなり高い。
マツスタよりもホームランが入りにくいでしょう???
ここが数字のトラップ
球場の形を見てみよう
マツダ
ドーム
分かりましたか?
そう、左中間と右中間に、
膨らみが無い。
扇ではなく、四角形なのである。
その差は、
マツスタ 東京ドーム
中間 116m 110m
6mなのである。
動物で言うと、
エルド×3匹
かなりのものである。
おっと、一生懸命しゃべりましたが、
これは、東京ドームや、ジャイアンツへの
批判ではありません。
あくまでも、ホーム球場はこれだけ、
ホームチームに有利であることを言っているのである。
どこに、どのように打ち上げればいいのか。
どのように守ればいいのか。
そんな中、ジャイアンツは、
この3戦目に、ホーム球場の優位性を
存分に発揮した戦いをした。
ゆったり、
擦るように打ち上げる。
にもかかわらず
ジャイアンツは、
勝利を手にすることが出来なかったのである。
え?表現に悪意があるですと?
そんなことは、ナッシング。
これで、やっと相手も決定。
カープには、
正直、セリーグ断トツ制覇のプライドを持って、
力の差を見せつけて、
完全に勝利して、
日本シリーズに出場してもらいたいのである。
優勝してからの一か月間。
かなりテンション下がりましたが、
10/12からまた盛り上がりましょう。
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