2016年10月10日月曜日

クライマックスシリーズ ファーストステージ3戦目

 
 
 
 
いやー
 
 
(生)テレビで見られませんでしたが、
 
 
かなり面白い試合をしたようで。
 
 
 
 
 
 
DeNAの執念じみた攻撃に対して、
 
 
ジャイアンツは地の利を生かした、
 
 
ドームラン攻撃
 
 
 
 
 
 
そうそう。
 
 
ドームランについて少し学んでおこう。
 
 
 
 
命名というか公にしたのは桑田真澄さん。
 
 
 
 
どのようなホームランをいうのかというと、
 
東京ドームにおいて、
 
 
 
①左中間、右中間の最前列に入る
 
②フラフラッと上がった球がスタンドまで届く
 
③ジャイアンツの攻撃にこのような現象が多い
 
 
 
簡単に言うと、こんな状態。
 
 
ちなみに③については、あくまでも憶測であるが、
 
 
ジャイアンツの攻撃の時に
 
空調を変えているのではという疑惑がある。
 
 
 
本当にそんなことが可能なのか?
 
 
 
 
根拠は、
 
 
もともと東京ドームはツインズのメトロドームをモチーフにされた。
 
 
 
(現在は解体された)
 
 
 
そのメトロドームだが、
 
この球場でのツインズだけの
 
ホームランの数が激増したため
 
空調操作の疑惑が浮上し、
 
それが元関係者によって暴露されたのである。
 
 
 
 
そう実際に行われていたのである。
 
 
 
 
 
もちろんジャイアンツはしていないでしょう。
 
(憶測である)
 
 
 
 
 
 
しかし、②のフラフラッとした球が、
 
スタンドに届くというのは実際にある。
 
 
 
これは、気圧で膨らませている球場なので、
 
内部が乾燥していることから、
 
擦ったフラフラの球でもスタンドに届く。
 
 
 
そして、以前のジャイアンツでは、
 
打球を擦って浮かせる練習を実際にしていたのである。
 
 
 
 
 
そして①について。
 
東京ドームの不思議。
 
 
 
数字上は広いのに狭い球場?
 
 
 
例えば、ホームベースからの距離で比較すると、
 
 
 
マツスタ  東京ドーム
 
 
両翼 101m  100m
 
中堅 122m  122m
 
壁 2.5m~3.6m  4.24m
 
 
 
実は東京ドームは、
 
今や一番広いと言われているマツスタと、
 
同じくらいの広さではないか。
 
それどころか、スタンド壁などは、
 
かなり高い。
 
 
 
マツスタよりもホームランが入りにくいでしょう???
 
 
 
 
ここが数字のトラップ
 
 
 
 
 
球場の形を見てみよう
 
 
 
 
 
マツダ
 
 
 
  
 
ドーム
 

 
 
 
 
 
分かりましたか?
 
 
 
 
そう、左中間と右中間に、
 
 
膨らみが無い。
 
 
 
 
扇ではなく、四角形なのである。
 
 
 
その差は、
 
 
 
 
 
マツスタ  東京ドーム
 
 
中間  116m 110m
 
 
6mなのである。
 
 
 
 
 
 
動物で言うと、
 
 
 
 
 エルド×3匹
 
 
 
 
かなりのものである。
 
 
 
 
 
 
 おっと、一生懸命しゃべりましたが、
 
 
これは、東京ドームや、ジャイアンツへの
 
 
批判ではありません。
 
 
 
 
 
 
あくまでも、ホーム球場はこれだけ、
 
ホームチームに有利であることを言っているのである。
 
 
 
 どこに、どのように打ち上げればいいのか。
 
どのように守ればいいのか。
 
 
 
 
そんな中、ジャイアンツは、
 
この3戦目に、ホーム球場の優位性を
 
存分に発揮した戦いをした。
 
 
 
 
 
 
 
ゆったり、
 
 
 
 


 
擦るように打ち上げる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
にもかかわらず
 
 
 
 
ジャイアンツは、
 
勝利を手にすることが出来なかったのである。
 
 
 
 
 
 
え?表現に悪意があるですと?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そんなことは、ナッシング。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これで、やっと相手も決定。
 
 
 
 
カープには、
 
正直、セリーグ断トツ制覇のプライドを持って、
 
力の差を見せつけて、
 
完全に勝利して、
 
日本シリーズに出場してもらいたいのである。
 
 
 
  
優勝してからの一か月間。
 
かなりテンション下がりましたが、
 
 
 
 
10/12からまた盛り上がりましょう。
 
 
 
 
 


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