とうとうこの日が来ました。
優勝解禁日!!
もう、迷いはありません。
25年ぶりの優勝まちがい無し。
優勝を意識すると負けるなど言われますが、
それは選手が思えばいい。
もう、私は我慢できないんです。
カープ最後の優勝は、
1991年ですよ。
ちなみにこのころは、
世界初のカラーノートPC発売
Jリーグ設立
ジュリアナ東京オープン
秋篠宮紀子さまが長女をご出産
かわいそうに。
こんな年になるまで、
カープの優勝を経験していないのである。
そして、この年のカープと言えば、
投手陣は、
佐々岡、川口、北別府の3人がタイトル総なめ。
大野も最優秀救援。
野手陣は、
野村が一人気を吐くが、
前田、江藤はまだ開花しておらず、
まさしく守り勝ったシーズンだった。
そしてこのとき私は、
大学生で、岡山に疎開しており、
下宿先の読売新聞で、カープの優勝を次の日に知った。
くらいだったかな。
何が言いたいかと言うと、
それほど、
昔むかしの出来事だったということである。
おまけにこの期間、
各チームは、
読売 10回
東京 6回
中日 5回
阪神 2回
横浜 1回
こんなにも喜びを感じているのである。
というか、
阪神意外に少なっ。
そして、今日の試合で、
カープの優勝を確信できたのである。
昨日は絶対に勝てる試合で大敗し、
正直、心が折れた。
しかし、
今日は、絶対に負ける試合で快勝。
球界の絶対的なエース菅野から、
勝利を得たことは、
カープが強いということを証明したに値する。
(田中の2本でと言うのも因果なものであるが)
大竹に勝ったとは重みが違うのである。
そして何よりも、福ちゃんの投球。
心がこもっていた。
今年のカープ投手は福井が引っ張ると言われながらも、
表舞台に出られずに、
ファームでくすぶっていた。
この福井が、
この大切な試合で、
素晴らしい投球を見せた。
また一人、ヒーローが現れたのである。
誰かが引っ込んでも、
次から次へとヒーローが現れる。
ここが、今までのカープと大きく違う。
そう、
今のカープは、
1軍だけで戦っているのではない。
2軍や3軍も監督もコーチも
そしてアウェイスタジアムも真っ赤に染め、
テレビでも驚異的な視聴率を上げているファンたち。
全体で戦っているのである。
まさに、
カプノミクス
では、そんな感動の試合を、
ハイライトでどうぞ。
いや、ほんとすごかった。
あとは、好調のDeNAにちゃんと勝ち越して、
優勝カウントダウンと行きましょうか。
え、調子こくなですと?
なんとでも言いなはれ。
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