よく黒田が言うのだが、
全勝を目指すのではなく、
目の前の1勝1勝の積み重ねが大切。
そう、1勝の積み重ねで、
気が付いたら、1位にいた。
ということが大切なのである。
ただし、1勝をとるために、
全力で挑むのが黒田スタイルだが、
長いシーズンを見ると、
勝ってはいけない試合がある。
それは、
「悪い(異常)流れを呼ぶ勝利」
と、
「タイミングの悪い勝利」
私が思うのに、
「悪い(異常)流れを呼ぶ勝利」
は今日ではないかと思うのである。
今カープは11連勝中。
正直みんな浮かれている。
そう、
神がかり的な勝利を積み重ねてしまったため、
本当の実力を見失ってしまうのである。
強いから連勝できたのは確かであるが、
戦力を見ると、
ソフトバンクみたいな絶対的な
力を持っているわけではない。
それが、今日、勢いだけで勝ってしまうと、
球団記録12連勝などと、
どうでもいい連勝に惑わされ、
本当の目標である、
「優勝」
という言葉がかすんでしまうのである。
そう、我々の目標は、
「優勝」
であって、
連勝は単なる、
過程に過ぎないのである。
ん?
序盤に4点かい。
あほ、(カープの)きょうへい。
負け方にもいろいろあるじゃろうが。
おまけに、
おい、審判
試合中につば九郎が
グラウンドに出とるじゃないか。
セキュリティ、あまあまやんけ。
最近負けが無かったので、
下品な野次を忘れかけていたが、
こんな感じだったかな?
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そして、とうとうその時がきた。
「連勝の終焉」
9回裏
ヤクルト 5-2 カープ
新井先生
お~
最後まであきらめない気持ち
この辺は、確かに変わった。
しかし、
今日は奇跡を起こしてはいけない。
このまま、頑張る姿を保ったまま、
負けるべきなのである。
そう、熱くなりすぎた頭と体を、
少し冷やさなければならない。
そして、目標の再確認のための負け。
そう、
今日の試合を振り返れば、
繋ぎに徹していた野球が影を潜め、
三振の山とフライの山
もう一度、原点に帰れ、カープよ。
何ちゅう負け方しとるんじゃ。ボケが。
正解は、
9回に2点取って、
やはり、カープは最後に粘りまくって、
恐ろしいチームだわぁ。
と思わせて負けるんじゃ。
それはそうと、
一番怖いのは、
連勝後の連敗。
これは必ずある。
なぜなら、張り詰めていた気持ちが、
プッツリ切れるからである。
したがって、
この連敗をどれだけ最小に抑えられるかが、
一番大切なのである。
まずは、
明日は、アウェイの横浜スタジアム。
そして、カープは横浜に負け越している。
もっと嫌なことを言うと、
あの4/10 ジョンソンで 0-10 の敗戦。
負けの要素がわんさかある。
したがって、明日は正直負ける。
だが、ぜひとも連敗は
二つまでに止めてもらいたい。
これだけが、望みなのである。
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そうそう、
あと一つ、勝ってはいけない試合を、
説明しておかなければいけなかった。
もう一つの勝ってはいけない試合。
それは、
7月6日 vs中日 in金沢
そう、黒田さんが
200勝を掛けて登板する予定の試合。
何言っているんだデク野郎。
と言われるかもしれないが、
やはり、黒田さんには地元で、
200勝を達成させてあげたい。
いや、
これはファンのためかもしれない。
本人は200勝より、
目の前の一勝が大切と思っている男。
どこの球場でも1勝が出来ればいいと思っている。
しかし、ファンはそのようには割り切れないのである。
おっと、補足が必要だった。
この試合は、黒田さんに勝ちがつかず、
ジャクソンに勝ちがつけばいいので、
勝ってはいけない試合ではなかったか。
失礼。
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え~、
今日で6月が終わり。
HIROZAPも取りあえず終了となる。
ということで、結果は。
▲5.6kg
ただし、1か月半で、やっとこれ。
とくに、5キロ減ってからは、
なかなかそれ以上減らない。
まるで、優勝マジックのようである。
とくに、5キロ減ってからは、
なかなかそれ以上減らない。
まるで、優勝マジックのようである。
カープも頑張っているのだ、
私もリバウンドしないように頑張ろう。
めざせ、森永卓郎