「ああいう展開になったら自分で白黒つけないといけない」
この言葉。
9回裏の時点で1点差。
守護神がいれば、
交代も考えられるのだが、
この痺れる場面は、
疲れていようがどうであろうが、
自分で責任をとらなければならないという判断。
神には程遠い、
中崎、大瀬良ら若手投手に、
荷を擦り付ける気にはならなかったのだろう。
そう、
あの場面で、中崎が打たれて逆転サヨナラになっていたら、
たぶん、再起不能になっていたに違いない。
「後ろのピッチャーも大変だし、若いですしね。
自分ならまだ切り替えられる」
なんて優しくて男らしい言葉なのだろう。
一語一句が感動を呼ぶのである。
会社で例えると、
次々に覆いかぶる責任を
受け止め転嫁しない、
であろう。
ちなみに、私は、
降りかかる火の粉を、
振り払う、
であるが。
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巨人3連戦
頭で躓いてしまったが、
若手には、この男気を感じてもらって、
ぜひとも勝利を手にしてもらいたい。
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