まずは、私の正直な優勝テンションを
数値で表現してみよう。
あくまでも正直なテンション表現する。
表向きは「優勝」と叫んではいるが、
心の本音を数値化したものなので、その辺は汲んでもらいたい。
昨年12月の新井、黒田復帰
優勝テンション 100%
エル、ロサ、中田の怪我
優勝テンション 80%
戸田、堂林の2軍オチ
優勝テンション 70%
野間、田中、丸、誠也の足が通用しない
優勝テンション 60%
まさかのオープン戦の負け、負け、負け
優勝テンション 40%
黒田の男気投球
優勝テンション 50%
新井の怪我
優勝テンション 40%
ザガーが使えそう
優勝テンション 45%
マエケン、ヒースのボコ
優勝テンション 35%
正直の正直、
現在の優勝テンションは、35%
そしてこの35%は、
終盤の先発陣(マエは除く)安定感の、
期待値のみ。
そして、今日のオープン戦最終戦
優勝テンション ↑ か ↓ か
黒田さん。
たのむ、俺の優勝テンションを上げてくれ。
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ところで、カープのオープン戦最下位が決まったところで、
過去に、最下位のチームが、
ペナント優勝したことがあるのか疑問に思った。
調べてみると、
ズバリ
オープン戦で最下位のチームが、
ペナントで、
Aクラスになったケースは、
過去10年間で、
・
・
・
・
・
・
たったの、
1チームのみ。
最下位のチームは、
Aクラスにも上がれないとのデータ。
これを絶望と言わずして何というのか。
評論家達は、
「オープン戦の勝ち負けはシーズンに関係ない」
「オープン戦で好調でもシーズになると下がることが多い」
などと言っているが、
まったく、無責任な言葉なのだ。
ちなみに、オープン戦リーグ1位チームが、
優勝する確立は40%。
データで明らかに、
オープン戦で好調なチームは、
優勝する確立が高いことが証明されているのである。
そう、我々素人は、
評論家たちの根拠のない、
無責任論に、
だまされているのである。
しかし、
では、一縷の希望も残されていないのか。
いや、1%だけでも、
希望が残されているならば、
全力で立ち向かうべきだ。
そして、
この鯉の話には続きがある。
先ほど話した、
オープン戦最下位で、
Aクラス入りした1チーム。
実は、
このチーム。
ペナント優勝しているのである。
ちなみに、
このときのジャイアンツのオープン戦の成績は、
2勝10敗3分
今年のカープより悪い状態。
(引用)
2008年、巨人はオープン戦の不調そのままに
球団ワーストの開幕5連敗を記録し、
早々に単独最下位に。
すると、原辰徳監督は調子のいい若手を
積極起用する方針に転換した。
けがの功名ともいえる戦略が奏功し、
山口鉄也、越智大祐、亀井義行、
そしてまだ19歳だった坂本勇人ら、
前年まで出場機会がほとんどなかった
若手たちが一挙にブレーク。
阪神との最大13ゲーム差をひっくり返し、
奇跡の大逆転優勝となった。
決してジャイアンツを褒めたいと思わないが、
この最悪の逆境から這い上がり、
結果を残した事実は認めるべきであろう。
そして、カープにとっては、
この事実がある限り、
夢と希望を持って、
あきらめずに優勝を目指す。
これしかない。
それに昨年のように、
4、5月でダントツ優勝を確信していたにもかかわらず、
その後、失速ということもある。
年間通じて好調を維持できる球団はまれである。
そう、
原監督は、FAベテランを変えて、
若手を活用して優勝した。
しかし、カープは逆の選択を
迫られているのかもしれない。
緒方監督、
今こそ、ベテランを活用して、
新旧融合した、
全員野球で挑むべきである。
心臓大丈夫ですか。
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