試合を支配しているのは誰なのか。
選手?
監督?
ファン?
いや、実は、
審判でしょう。
先発投手の中には、「立ち上がりが不安」な選手が多くいる。
これは、立ち上がりの1,2回は、ストライクゾーンを確認しながら、
慎重に投げるために、ボールが多くなり、フォアボールに繋がってしまうからである。
このようなタイプは、意外にもコントロールが良い選手が挙げられる。
(もちろん調整失敗で出てきてボコられる若手は除く)
まずは、ボール1個分外に出たところから、
数cmずつ、内側に入れて行き、ボールとストライクの境目を確認していくのである。
内角、外角、高さ、低さを確認できるのが、立ち上がりと言われる2回くらいでなのである。
このような緻密な調査を実施していく中で、
審判と呼吸が合わない場面が出てくる。
あまりにも微妙すぎて、審判が迷って手を挙げ損ね、
結果、ストライクゾーンが狭くなってしまった試合。
これが、危険なのである。
そして、この危険な状態は、パワーで圧せるピッチャーには関係ないが、
野村君のような繊細なピッチャーではあまりにもハンディとなってしまうのである。
そして、試合のほうも、これになると、
いわゆる乱打戦が勃発するのである。
そして残念なことに、それは、
今日のような判定をされた場合である。
ボール
ボール
これは、審判批判ではない。
「今日は、内側を厳しく見るよ。」という判断が出た訳であって、
野村君にとっては厳しい状況になってしまうことが決定したに過ぎない。
このような、確約の中で勝負して、勝ち残れる者が一流になるのである。
野村君の場合、この厳しい判定は、
「つばさを折られたユウスケ」状態となってすぐに表れてしまった。
ということで、私くらいのレベルになると、
今日は、乱打戦でボコにされて負けることが
すぐにわかるのである。
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結果は・・・
あれ、いい試合だったのね・・・
そりゃ、
ごめんね、ごめんね~
しかし
知ったげに、論じてきたのは何だったんだろうか・・・・。
でも、負けは負け。
そりゃ、
ごめんね、ごめんね~
しかし
知ったげに、論じてきたのは何だったんだろうか・・・・。
でも、負けは負け。
しかし、中田君。重症。というより、今や昨年レベル・・・。
これをみて、「一岡&中田の無敵コンビ」のあの頃を思い出してもらいたいのだが。
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