昨日の試合結果は、
スルー
それよりも、
デュアンテ・ヒースを検証せねばならないだろう。
(赤いユニホームのほうがヒースである。)
結論からいうと、
いいか、悪いか、まだわかんな~い。
もちろん結果は、
特上
申し分ないデビューといえる。
投球内容も、さすがに出だしはストレートに頼り、躓いたが、
3回以降のピッチングは、変化球を多めに使い、
完全にタイガースを抑えていた。
ちなみに持ち球は、
カーブ
遅い球速で投手の利き腕と反対の方向に曲がりながら落ちる球種。
スライダー
投手の利き腕と反対の方向に滑る(スライドする)ように曲がる球種。
2シーム
ボール1周で縫い目が2回通過し、若干沈む変化をする速球。
4シーム
ボール1周で縫い目が4回通過する最も落差の小さい直線的な軌道の速球。
チェンジアップ
速球と同じ腕の振りで投げる遅い球。
カットボール
ボールを切る(カットする)様に投げ、速い球速で小さく変化する球種。
フォーク
人差し指と中指の間にボールを挟んで投げ、縦に落ちる球種。
豊富である。
ちなみに昨日の登板での球種割合は、
ストレート 56%
カーブ 18%
スライダー 15%
チェンジアップ 4%
フォーク 3%
他
1、2回はストレートが多かったが、
3回からは、ストレート、カーブ、スライダーでタイミングを崩しながら、
ある意味技巧派のような投球をしていた。
しかし、見所はそれだけではない。
すごいと思ったのが、
変化球が結構コントロールされていたこと。
大体の2流ピッチャーは、変化球がストライクに入らず、
ストレートでカウントを取らざる得なくなり、
ボコにされるパターンに陥るが、ヒースはその心配はなさそうである。
映像で観てみよう。
素晴らしい。
もちろん、素晴らしい投球だけを集めたのだが。
ところで、このヒースの出現で頭を悩ますのは、
外国人枠。
今のところ確定は、
ミコ様。
最近安定感に欠けるが、必要なのには変わりない。
半面、脱落者は、
怪我で今シーズン終わったか。
前半戦はありがとう。
一歩遅れているのは、
ザック・フィリップス
本当は一軍にいて欲しいのだが、
あくまでも、ミコ様のバックアップの役割。
そして残り4名。
野手は、
とりあえず、二人は登録して右、左を使い分けか。
投手は、バリントンの不調。
それで試しに出してみたヒースが使えそうなったため、
バリントンをどのタイミングで戻すか悩みどころ。
だから、ヒースの確定は、
次の試合、
中日戦あたりで、昨日のような投球が出来るかで決まる。
まあ悩むのは、私どもでなく、
あなたですが。
どうでしょうな~、まだ海のモノとも山のモノとも見分けがつきませぬ。
返信削除カープファンやんばる
ヒース、めっちゃ喧嘩強そうやなぁ。
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