真中 満(46歳)
昨日のまさかの敗戦で、
今年のヤクルト負け越しが決定。
これにより、
真中監督の退任が決定したようである。
真中さんの現役時代は、
主役ではなく、飯田や青木のバックパップや、
代打での出場が多く、
わき役だった。
しかし、代打での勝負強さで、
「代打の神様」とも言われていた。
16年間ヤクルト一筋で、
2008年に現役を引退。
その後2009年より、
2軍コーチや監督を務めている。
ちなみに、2010年のヤクルト1軍は、
波乱の状態。
高田監督が途中で退任し、
小川監督代行に移行。
その後、小川監督の手腕で、
Aクラスにもなれるようになったが、
2013、2014年で最下位に沈み、
小川監督の退任が決定。
その後、2015年に真中さんが監督に就任となった。
そう、この年、カープの緒方さんも同時に監督就任。
同い年の新監督就任で、
どちらが監督手腕が上なのかよく比べられたものだが、
真中ヤクルトは、
川端、山田、畠山、バレンティンと、
超強力打線を組み、
みごと優勝。
前年度最下位からの優勝ということで、
その采配は絶賛された。
しかし、2016年には、
川端、山田、畠山、バレンティン、雄平、大引、
原樹里、石川、館山
と、主力の怪我による離脱に、
オンドルセク事件も起き、再起不能に陥り、
最下位になってしまった。
そして、起死回生を目指した2017年も、
引き続き主力の怪我や、
山田の不調で、
14連敗や10連敗と、かなり厳しい戦いを強いられていた。
そして、2017.08.20
vs広島戦での一コマ。
バレンティンの逆転満塁ホームラン。
その後スクイズでの追加点。
(直後の写真)
すでに、この時点で、
心は決まっていたのだろう。
まさに、このわずか3年間の間に、
天国と地獄を味わって、
すべての感情を失った表情なのである。
真中監督
お疲れ様でした。
あなたの、ゆるキャラのようなスタイルは、
本当に憎めない人でした。
一生忘れることはありません。
しかし、こんなニュースを聞くと、
緒方カープも、
いつかこんな日が来るんだろうか。
それとも、
5年くらいの任期満了で、
強いまま、
次の政権に変わるのでしょうか・・・
ド派手な負け方しましたね。
返信削除久しぶりにブラックでお願いいたします。
宮島さんは甲子園に出張中?
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