じゃなかった。
しかし、それくらいの気持ちで、
始まる夏の陣。
ここで、今一度、
カープの置かれている立場や、
他チームの状況を整理しておこう。
まず、セリーグ順位と首位とのゲーム差。
1広島 0.0
2阪神 3.0
3横浜 9.0
4巨人 11.5
5中日 12.0
6東京 15.0
ざっとみれば、2強4弱といったところか。
しかし、この時期の11ゲーム差などは、
過去を見てもわかるように、
まだまだ安心できるようなものではない。
したがって、現段階では、
阪神に負け越さないようにすることが、
非常に大切。
なぜなら、各球団と広島の対戦成績を見てもわかるように、
阪神 3-6
横浜 4-5
巨人 10-1
中日 5-3(1)
東京 7-4
阪神には断トツで負け越しているからである。
おまけに、どうしてもあの、
頭をよぎるのである。
しかし、
実はこれまでの阪神との負けは、
アウェイでの話。
これまで戦った戦績を見ると、
マツダ 3戦 2勝1敗
甲子園 6戦 1勝5敗
阪神では無く、甲子園に負けたのである。
まずは、明日からの3連戦は、
マツダスタジアムで阪神という
苦手意識を払しょくしてもらいたいのである。
では、今の阪神の状況を確認してみよう。
阪神は交流戦で、
10勝8敗の勝ち越し。
最後、最強楽天に負け越したが、
勢いは衰えていない。
とくに、素晴らしいのは、
桑原、高橋、岩崎、ドリス、マテオの中継ぎと抑え。
正直、6回までにビハインドだったら、
逆転できる可能性はゼロに近い。
たとえ逆転のカープであったとしてもである。
では、先発は打てるのかと言えば、
メッセ、秋山、能見は、
崩れることは考えられない。
そして、この3連戦は、
ジョンソン vs メッセ
薮田 vs 能見
大瀬良 vs 岩貞
かな?
ジョンソンに不安がある分、
カープが若干厳しい。
では、野手はどうだろうか。
交流戦で調子が良かった野手は、
鳥谷、高山、中谷
ただし、3人とも打率はいいが、
長打力はあまりない。
フォアボールがらみの連打を許さなければ、
怖い打線ではないが、
それを払しょくするために、
ケガで代打要因だった糸井を、
どうやら広島戦からスタメンで考えているよう。
かなり阪神は広島叩きに本気ということである。
では、我々ファンは、この阪神戦を前に、
何をすればいいのか。
まずは、雨が降らないように祈っておきましょう。
P.S.
初戦 薮田予定から、ジョンソンになったのも、
という、ジョンソンの意地からか!!
それとも、
土曜日の雨が嫌だったからか・・・
まあ、明日の試合がとても楽しみです。
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