絶好調オリックスに、
3タテ
それも、この3試合。
すべてが違う勝ち方。
1戦目は、
薮田と金子の超投手戦での勝利。
2戦目は、
楽勝から追いつかれて最後に4番で決勝。
3戦目は、
4番はお休み、他のメンバーの繋ぎで流れをキープ。
そして大きかったのは、勝利の方程式を崩しても、
失点を許さなかった中継ぎ陣。
この多彩な勝ち方は、
カープが、
1UPしたということだろう。
そして、カープは今、
もう1UPできる環境にある。
それは、交流戦優勝という経験を出来るかどうか。
まあ、みなさんもご存知のように、
カープの交流戦の戦績は、
2016年まで、
125勝164敗11分 勝率.433
(12球団中11位)
そして近年の成績は、
2012 10-11-3 6位
2013 11-13 8位
2014 9-15 12位
2015 9-9 7位
2016 11-6-1 3位
そして、今年は現段階で、
1 広島 11-4 .733
2 福岡 10-5 .667
3 西武 9-5-1 .643
4 阪神 9-6 .600
このような成績。
あまりプレッシャーは感じてほしくないが、
昨年までは、
「1戦1戦自分たちの形で勝っていく。」という形。
しかしこれは、プレッシャーから逃げる言葉。
しかし、目標にされる側になった今年は、
「(日本一)優勝を目指して勝利をものにしていく。」という形に変わった。
これは、プレッシャーに向き合う言葉である。
だからこそ、丸がコメントするように、
交流戦を優勝する気持ちで戦うという経験が、
日本一になる経験に繋がるに違いないのである。
では、交流戦で優勝するにはどのような道筋があるのか見てみよう。
まず、現在優勝の可能性があるチームは、
広島、福岡、西武
すでに、阪神とオリックスは不可能となっている。
では、3位の西武は、
3連勝すれば、
西武 12-5-1 .705
となるので、
広島1勝2敗
福岡2勝1敗
のケースの時だけ、可能性がある。
ちなみに西武は中日となので、
全くこの可能性が無い訳では無い。
しかし、今のカープにはそのような計算は不要である。
福岡に2勝する。
ぜひ、自分たちの力でパリーグに勝って、
優勝をしてもらいたい。
ちなみに、明日からの先発予想は、
ジョンソン vs バンデンハーク
ノムスケ vs 松本祐樹? (武田離脱)
中村祐太 vs 山田大樹 (千賀離脱)
今なら、互角以上の戦いは出来そうなのだが、
どうなりますかね。
P.S.
西川君がんばれ。
昨日の5タコと、
今日のチャンスつぶしは、
ショックやで。
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