バブルがあれば、
崩壊が来る。
いつの時代も、
順風満帆とはいかないものである。
ただし、カープのそれは、
バブルとは違って、
ちゃんと実力がついているので、
簡単には揺るがないはず。
連勝、連敗に一喜一憂してはならない。
ただし、ここにきて打線に元気がない。
開幕時とどのように違うのか。
私が思うチーム(打線)の不調は打つ打たないでは無くて、
得点と安打数が比例しない。
ヒットはたくさん打ったが得点が入らない。
これが不調の入口だと考える。
いわゆる残塁の山。
ちなみに、打てないから不調と考えるのは
今の実力があるカープには関係ない。
とくに、相手がエース級だと打てなくて当たり前。
そこから、なんかおかしいなぁとなって、
打線不振になる。
その辺を調べてみよう。
3/31 阪神 ● 6点 11安打
4/1 阪神 〇 9点 10安打
4/2 阪神 〇 9点 15安打
4/4 中日 〇 7点 12安打
4/5 中日 △ 3点 8安打
4/6 中日 〇 5点 9安打
4/7 東京 〇 4点 8安打
4/8 東京 〇 2点 6安打
4/9 東京 〇 6点 8安打
4/11 巨人 〇 9点 14安打
4/12 巨人 〇 9点 11安打
4/13 巨人 〇 11点 12安打
4/14 阪神 ● 2点 9安打
4/15 阪神 〇 7点 12安打
4/16 阪神 ● 1点 6安打
4/18 横浜 〇 4点 15安打
4/19 横浜 ● 0点 1安打
4/20 横浜 ● 3点 8安打
4/21 東京 ● 1点 7安打
4/22 東京 ● 0点 2安打
ターニングポイントは、
4/18の横浜戦
この試合は、
カープはエースの野村
相手はルーキーの濱口
どう考えてもカモにできる試合である。
そして試合結果も、
會澤のサヨナラで勝利。
一見、いい試合に見えるが、
内容は、
毎回のようにランナーをためて、
チャンスで凡退やダブルプレー。
これまでのチャンスで打てていたチームから、
チャンスで打てなくなったチームに変わった試合である。
そして、そんなイライラからか、
翌日の4/19の試合は、
ヒットも打てず、
おまけにミスジャッジと、
それによる指揮官の退場。
完全にトンネルに突入したカープである。
今の連敗は、「山〇のせい。」などと、
思っているだろうが、
そこに至るまでの布石があったことは、
忘れてはならない。
では、カープはどうしたら復調するのか。
そんなのが分かったら、
監督になっとるわい。
しかし、これだけは言える。
今は
耐えるのみ。
黒田さんが教えてくれたものを、
ファンも引き継がなければならない。
例えば、
山〇審判が100%アホだとしても、
翌日の試合まで、ヤジを飛ばしたり、
そんな姿をカープファンは見せてはならない。
そんな姿を黒田さんが見たら悲しむだろう。
今だからこそ、
ファンの我々は、
そ、そこまでは、支えられんがな。
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