今日の一戦は、
カープ、タイガース、ジャイアンツ
にとって、色々な事情が絡み合う
複雑この上ない試合。
まず、
カープvsタイガースは、
2位をほぼ決定付ける直接対決。
そして、ジャイアンツは、
カープが負けて、ジャイアンツが勝てば
優勝となる。
カープは、
今日負けると、タイガースと0.5ゲーム差になるし、
ジャイアンツが勝つと、優勝になるので、
やはり、2位のプライドのためにも負けられないのである。
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そんな中、
両チームが立てた先発が、
こんなことが起きていいのだろうか。
ちなみに、カープが、
藤浪から勝った記憶がまったく浮かばない。
7試合で5勝1敗。
一つの負けは、マエケンから。
そして、白黒つかなかった一試合。
そう、おもいだして頂いただろうか。
米子での九里との対決なのである。
この、藤浪に対抗できたという、
小さな希望に賭けたのが、今日の試合といえる。
そして、
ほんまに嫌いな、
福留に、
9回
終了
誰がこんな試合を想像できただろうか。
この上ない屈辱である。
今年のカープのペナントレース、
一ついえることは、
この時期まで、
優勝争いを繰り広げられたのは、
若手のおかげ。
しかし、最後に粘りきれなかったのは、
若気のいたり。
残念ながら、この時期になると、
試合を決めるのはベテラン。
そう、積み重ねてきた経験なのである。
しかし、今日のことは今日で忘れて、
今度は、若い力で、
2位を奪って欲しい。
新しい風を起して、
その力で勝利をもぎ取って欲しいのだ。
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しかし、
ジャイアンツさんと
ジャイアンツファンのみなさん。
なんか、優勝がマンネリになり過ぎてて、
イマイチ喜んでいる感がない。
確かに、横浜スタジアムでの戦いであるが、
優勝が決定したにもかかわらず、
30分もしないうちに、
お客さんはそそくさと引き上げている。
そう、
感動が薄れてきているのである。
ある意味、これは可哀想なことなのかもしれない。
まあ、他の球団が不甲斐ないのが理由なのですが。
そして、それよりもびっくりしたことは、
22時からの報道ステーション
番組開始の最初のニュースが、
ジャイアンツ優勝ではなく、国会のニュース。
野球人気が陰っているのか、
それとも、ジャイアンツで視聴率取れないのか、
しかしジャイアンツファンの古館の番組で、
これだから、かなり冷え切っている感がある。
まあ、何を言っても弱者の遠吠えか。
じゃあ、おやすみなさい。
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