８月に何があったのか ～言い訳バージョン～

 

 

 

タイガースに迫られて、

 

ハラハラしている皆様、

 

お元気でしょうか。

 

 

 

 

 

正直、やばいよ、やばいよ。

 

という感覚でおられるでしょう。

 

 

 

 

 

その理由は、いろいろありますが、

 

やはりこれ。

 

 

 

 

 

 

８月の勝率

 

 

 

広島　.480

 

阪神　.654

 

 

 

 

 

広島が誠也の離脱で、

 

ピンチなところで、

 

阪神が、勝ち星を重ねている。

 

 

 

ちなみにショックなデータとしては、

 

８月１日時点での、

 

タイガースとの差は、

 

１１．０ゲームだった。

 

 

しかし、この１か月だけで、

 

５．５に迫られてきている。

 

 

 

 

しかし、

 

 

広島のファンの皆様。

 

油断はダメだが、

 

勝ち負けに一喜一憂してはならない。

 

なぜなら、カープはセリーグ覇者。

 

ファンの我々も王者の風格を持つべきだろう。

 

 

 

 

 

え？そんな気持ちになれないですと。

 

 

 

 

では、ここで安心のデータを探るとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで考えておきたいのは、

 

 

 

広島は８月が最低の数字。

 

阪神は８月が最高の数字。

 

 

 

しかし、ゲーム差は５．５しか縮まらなかったということ。

 

 

そう、最悪なケースで、

 

１か月で５．５ゲームしか縮まらないと考えるべきである。

 

 

 

 

 

 

では、広島が最低の数字が出てしまった理由は、

 

プロ野球ニュースでも言われていたが、

 

 

 

広島のロードが過酷であったことに対し、

 

阪神は、高校野球のおかげで、

 

大阪ドームを利用するなど、

 

快適なロードになっているということ。

 

 

 

 

まあ、それでも昨年の広島は、

 

それを跳ねのける勢いがあったが、

 

今年は、

 

そこまで勢いはないことは認めざるをえない。

 

 

 

 

では、阪神は快適ロードのおかげで、

 

８月に勝つことが出来たのか。

 

 

 

 

 

否

 

 

 

それだけではないのだ。

 

 

 

 

 

 

理由は、

 

対戦相手だろう。

 

 

 

 

 

 

すでに今年終わっているチームは、

 

 

「ヤクルト」

 

 

監督交代も決定して、

 

選手は自分の記録だけ気にして戦っているのが現状。

 

 

そんなおいしいヤクルトとの対戦数は、

 

 

 

 

 

 

 

８月

 

 

阪神　９試合　８勝１敗

 

 

広島　３試合　２勝１敗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はっきり言おう。

 

８月阪神が強かったのは認めるが、

 

阪神の戦力が整って、強かったのではない。

 

 

弱いヤクルトに強かったのである。

 

（ヤクルト　8月勝率　.269）

 

 

 

 

その証拠に、

 

 

阪神の対戦成績は、

 

 

 

対広島　2勝3敗1分

 

対横浜　2勝1敗

 

対巨人　2勝4敗

 

対中日　3勝0敗

 

対東京　8勝1敗

 

 

 

下位チームにめっぽう強かっただけである。

 

 

 

 

 

 

では、９月の対戦はどうなのか。

 

 

 

対広島　5試合

 

対横浜　7試合

 

対巨人　5試合

 

対中日　5試合（2勝）

 

対東京　1試合

 

 

 

 

 

今日の中日戦を最後に、

 

ＣＳを争う、

 

死力を尽くす戦いが待っているのである。

 

 

 

 

その中でも、阪神は広島との直接対決に闘志を燃やしてくるだろう。

 

 

しかし、

 

 

 

広島との対戦も残念ながら、

 

 

マツダ　4試合

 

甲子園　1試合

 

 

まさに、条件が悪いのである。

 

 

 

 

 

 

そう、今、カープファンの我々は、

 

タイガースに対して、

 

 

 

「セリーグを盛り上げてくれてありがとう」

 

 

 

くらに思っておけばいいのである。

 

 

 

 

※まさかのメークドラマがあっても、

 

一切責任は取れませんのでご了承願います。