生きてますよ。
ちょっと更新をサボると、
みんな心配してくれるのだ。
まあ、年末は忙しいし、
ネタもないので、
更新が減る。
これは自然の摂理なのである。
しかし、
今日も何気なく、
ヤホーニュースを見ていると、
へー、
今宮君、こんなに貰えるようになったか。
ちなみに私は、
今宮君と聞くと、
決まって、
堂林君を思い浮かべてしまう。
まあ、厳密にいうと、
筒香、今宮、堂林
であるが、筒香は違う世界に行ってしまったので、
同級生ライバル関係としては、
今宮、堂林なのである。
ちなみにこの二人のサクセスストーリーを、
簡単に見ていこう。
堂林翔太
1991.8.17 愛知県生まれ
3年夏甲子園 優勝(投手)
今宮健太
1991.7.15 大分県生まれ
3年夏甲子園 ベスト8(内野、投手)
ドラフト
堂林 カープ2位
今宮 バンク1位
プロ成績(1軍)
(上:堂林 下:今宮)
2010 0試合 0安打 .000 0本 0打点
2010 0試合 0安打 .000 0本 0打点
2011 0試合 0安打 .000 0本 0打点
2011 18試合 0安打 .000 0本 0打点
2012 144試合 118安打 .242 14本 45打点
2012 126試合 73安打 .238 2本 14打点
2013 105試合 79安打 .217 6本 41打点
2013 143試合 124安打 .253 5本 43打点
2014 93試合 70安打 .246 8本 28打点
2014 144試合 132安打 .240 3本 42打点
2015 33試合 18安打 .261 0本 3打点
2015 142試合 104安打 .228 7本 45打点
2016 47試合 14安打 .250 2本 2打点
2016 137試合 122安打 .245 10本 56打点
通算
422試合 299安打 .237 30本 119打点
710試合 555安打 .241 27本 200打点
ここまでを見ると、
正直、どっちもどっちの成績である。
が、
年俸は、
堂林 1,650万円
今宮 1億4,500万円
なのである。
そう、ほぼ10倍の年俸の差になってしまった。
正直、人気は同格なのに、
なぜ、この差が生まれたのか。
みなさんもご存じのとおり、
守備の差
なのである。
今や今宮は、パリーグ全選手の中でも、
守備に関してはトップクラス。
それに対して堂林は、
これと言って特徴のない平凡な選手なのである。
二人のターニングポイントは、
2013年だった。
前年度、活躍した堂林は、
長打力が売りの選手だったが、
前年度の失策数を減らすために、
打撃をおろそかにしてしまった。
まさしく攻めではなく守りに入った。
半面、今宮は守備に定評があり、
バッティングが不安視されていたが、
次の年も、長所である守備をさらに伸ばした。
簡単にまとめると、
堂林は、
打率も、長打も、守備も、すべてのレベルアップに努めた。
今宮は、
バッティングよりも、守備に注力した。
なのである。
実はこの風潮は、
カープとソフトバンクの教育の差にもあるのかもしれない。
代わりの少ないカープは、
個々の選手を、
走攻守すべてをレベルアップさせるが、
層の厚いソフトバンクは、
打つだけ、守るだけ、走るだけと、
それぞれの強みを伸ばす方針なのではないだろうか。
その方針がいい悪いを言うつもりはないが、
今思えば、
「守りなんかどうでもいい。
ホームランだけを狙え。」
という方針のもと育てていたら、
また、違った堂林になっていたかもしれない。
そう、今からでも遅くない。
堂林には、
私のだーい好きだった、
ランスを目指してもらいたいのだ。
P.S.
嫁対決
2014 堂林 ♡ 元TBSアナますだ
2016 今宮 ♡ 同郷・同校卒一般女性
がんばれ、絵理奈!!
なんとかと言われないように。
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