なんじゃ、なんじゃ。
横文字を並べれば良いというものではない。
和訳すると、
平成二十六年
日本野球機構賞
が、
支援しますぞ。
である。
表彰式は11/26の明日。
すでに大方の表彰は出ており、
カープからの受賞者は、
ベストナイン
ゴールデングラブ
ゴールデングラブ
ゴールデングラブ
最多本塁打者
ファーム最多セーブ賞
ファーム最多盗塁者
ファーム合わせて６名である。
しかし、あと二つの賞については、
まだ発表になっていないのである。
そう、
最優秀新人
と
最優秀選手
である。
まず最優秀選手（セ）については、
山田か菅野。
気持ちで言えば、山田だが、
２年連続最下位のヤクルトから、
２年連続最優秀を出すのもどうかとなるので、
ここは、優勝チームと権力の差で、
菅野が濃厚であろう。
そして問題は、
最優秀新人
こちらは、
実力、メディア露出数を考えれば、
「西内まりあ」であろう。
ん？
ちがうって？
いや、違わない。
新人賞になるのである。
まあ、そんなことはどうでもよい。
候補は、
【打者】
田中広輔（広） 110試合 .292 9本 34打点 10盗塁
他に敵なし。
【投手】
大瀬良大地（広） 151回 4.05 10勝8敗 0HP 0セーブ
福谷 浩司（中） 74回 1.81 2勝4敗 34HP 11セーブ
三上 朋也（Ｄｅ） 65回 2.33 1勝4敗 14HP 21セーブ
又吉 克樹（中） 81回 2.21 9勝1敗 33HP 2セーブ
こうなる。
むずかし～。
今年は、ダントツがいないのである。
まず、大瀬良君だが、
はっきり言って、
大瀬良君の新人賞は無い。
10勝が取れたのはいいのだが、防御率がきびいし～。
中後半失速したのも痛い。
そうなると
投手で言えば残り３名。
その３名は、すべて救援投手。
成績だけみると、甲乙付けがたい。
しかし、印象で言えば、
福谷である。
MAX１５７ｋｍのストレートで、
一時の浅尾を髣髴させる投球。
投手の中では、一番の候補であろう。
そしてそれに対抗するのは、
田中広輔となる。
ちなみに、梵の新人賞のときの成績は、
123試合 .289 8本 36打点 13盗塁
である。
田中は不幸な怪我もあったが、
梵レベルの成績を残している。
新人賞にしても恥ずかしくない成績である。
が、
若干、地味なのである。
そんなの関係ないだろうと思われるかもしれないが、
賞の投票は、
報道関係者が投票するので、
紙面をにぎやかにした選手が有利になるのである。
田中のそれは、どちらかというと、
こういう渋さなので、
新人賞という感覚が沸きにくい。
ということで、
今年の最優秀新人は、
「西内まりあ」です。
どんだけお気に入りなんや。
確かに！デクゴルファーさんの言うとおり！
返信削除田中広輔押しなのですが、確かに地味！成績もカープの窮地も救ったのは彼です！
ので新人賞がダメなら、高倉健っばりの渋さを貫き通してほしいものです