鉄道好きの人には、
「車両オタク」
「写真オタク」
「音オタク」
「時刻表オタク」
など、
いろいろなオタクがあるらしい。
そして花火好きにも、
「技術オタク」
「音オタク」
「写真オタク」
など、いろいろオタクがある。
しかし、私の場合は、
このどれにも当てはまらないオタクなのである。
何オタクかといいますと。
「花火大会会場から
素早く抜け出すオタク」
なのである。
たぶん皆さんも、
花火大会は大好きだと思いますが、
あの帰りの混雑を思うと、
現地に行くのを尻込みしているのではないだろうか。
ちなみに、私がこのオタクになった理由は、
宮島花火大会と、
広島みなと夢花火大会で味わった、
あの帰りの地獄。
花火には感動したものの、
終わった瞬間から、
地獄が始まる。
ちなみに、宮島花火大会では、
花火終了後から、
乗船客の長蛇の列。
21時に花火が終わって、
船に乗れたのが23時。
実に2時間も牛歩。
そして広島みなと夢花火も同様。
バスに乗り込むまでに、
下手をすると1時間30分かかる。
これだと、
どんなに美しいものに触れられたとしても、
興覚めしてしまうのである。
そこで、私は、
このオタクに目覚めたのである。
ちなみに、
花火を最後まで観ずに早めに帰る方法もあるが、
花火大会は最後に、
クライマックス花火待ち受けているので、
それを見ない訳にはいかないのである。
私は、
「花火大会会場から、
いかに早く抜け出すことが出来るか。」
これを追及しているのである。
では、私がどれくらいの実績を残せているかというと、
広島みなと夢花火では、
クライマックス花火をちゃんと観覧席でちゃんと見ても、
駅まで行って、
車に乗るまでに20分。
である。
この技をお知らせするのは、
来年から自分がゆったり見られなくなるので、
言えないのですが、
昨日、行われた錦帯橋花火については、
こんな感じなのである。
折り畳み自転車
なのである。
この日の錦帯橋付近は、
15時には駐車場が無くなる。
そして、通行止めになるのである。
そこで新岩国駅に車を止めて、
めっちゃ暑いが、
自転車をこいで、
錦帯橋到着
これで20分である。
ちなみに、この場所は、
眺めが悪いので、
他を探そう。
ここの花火大会は、
錦帯橋をバックに花火を見たり、
写真を撮るのが人気なので、
場所によっては、
こんなことになるのだが、
それにこだわらなければ、
人がガラガラの河川敷で見ることが出来るのである。
ちなみにこんな感じである。
まあ、自転車は必須だが、
あの帰りの地獄バス待ちをしなくて良いので、
かなり楽なのである。
ということで、来年行かれる方はご参考に。
ん?カープですと。
中崎 劇場開催中。
こんなにヒットって出るもんなんだね。